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脂肪豊胸後のお酒はいつから?飲酒が定着に与える影響
2026年1月13日

脂肪豊胸後の飲酒は、術後1週間ごろまでは控えていただくのが基本です。血流の促進や炎症が、脂肪の生着に影響する可能性があるためです。
- 術後1週間ごろまでは禁酒、1ヶ月ごろまでは控えめに。再開時期は診察で確認する
- 控える理由は、血流の促進・炎症・抵抗力の低下の3点
- うっかり飲んだ場合はそれ以上飲まず、水分を摂って安静に。症状がなければ次回の診察で報告を
- 強い熱感・急な腫れ・強い痛み・赤み・発熱があればただちに連絡する
脂肪豊胸を検討されている方から、「お酒はいつから飲めますか」というご質問をよくいただきます。普段から晩酌の習慣がある方、仕事の付き合いで飲む機会が多い方にとっては、術後の生活を具体的に想像するうえで気になる点だと思います。
この記事では、脂肪豊胸後の飲酒について、なぜ一定期間控えていただくのか、いつから再開できるのか、うっかり飲んでしまった場合はどうすればよいのかを、脂肪豊胸を専門とする当院の視点から解説します。お酒の席を断りにくい場合の考え方についてもお伝えします。
脂肪豊胸後に飲酒を控えていただく理由
術後にお酒を控えていただくようお願いするのには、理由があります。理由がわかっていると、制限の期間も納得して過ごしやすくなります。
血行が促進され、腫れや内出血に影響する
アルコールには血管を広げる働きがあります。お酒を飲むと体が温かく感じるのは、この作用によるものです。
脂肪豊胸の手術では、脂肪を採取する部位と注入する部位の両方に細かな傷ができます。術後しばらくは組織が回復している途中であり、この時期に血流が過度に促進されると、腫れが引きにくくなったり、内出血の範囲が広がったりすることがあります。痛みや熱感を強く感じる要因にもなります。
炎症が脂肪の生着に影響する
注入された脂肪は、周囲の組織から新しい血管が伸びてきて栄養が届くようになることで生着します。この過程には時間がかかります。
アルコールは体内で分解される際にアセトアルデヒドという物質を生じ、炎症を強める方向に働くことが知られています。炎症が強い状態は、血管が新しく作られていく過程にとって好ましい環境とは言えません。術後しばらく飲酒を控えていただくのは、この時期をできるだけ安定した状態で過ごしていただくためです。
免疫の低下と感染のリスク
見落とされがちですが、飲酒は体の防御機能にも影響します。アルコールの分解には体の資源が使われるため、一時的に抵抗力が下がった状態になります。
術後は体に小さな傷がある状態です。抵抗力が下がっていると、傷口からの感染のリスクが高まります。感染が起きた場合は治療が必要になり、場合によっては結果にも影響します。傷が塞がるまでの期間は、とくに慎重に過ごしていただきたい理由がここにあります。
お酒を再開できる時期は、吸引量や体質、回復の早さによって前後します。ご自身の場合の目安は、カウンセリングで具体的にお伝えできます。
カウンセリング料は無料/24時間オンラインで受付
いつからお酒を飲んでよいのか
一般的な目安をお伝えします。ただし回復には個人差がありますので、実際の再開時期は診察でご確認ください。
術後1週間ごろまでは禁酒
手術直後の1週間は、腫れや内出血が最も出やすい時期です。体が回復に専念している期間にあたるため、飲酒は控えていただいています。
この時期は量の問題ではなく、飲まないことが基本になります。「少しだけなら」と考えたくなる場面もあるかと思いますが、腫れや内出血が長引く要因を減らすという意味でも、この期間は避けてください。
術後1ヶ月ごろまでは控えめに
1週間を過ぎると、腫れや内出血は落ち着いてきます。ただし脂肪が生着していく過程はまだ途中です。この時期から再開される場合も、量と頻度を抑えていただくようお願いしています。
再開してよい時期や、どの程度までなら差し支えないかは、手術の内容や経過によって変わります。診察の際にお尋ねいただければ、状態に応じてお伝えします。飲んだ後に胸の熱感や腫れを感じた場合は、まだ早いというサインですので、いったん間隔を空けてください。
術後3ヶ月ごろから
バストの状態が落ち着いてくる時期です。この頃になると、生活上の制限は少なくなっていきます。詳しい経過については脂肪豊胸後3ヶ月の経過をご覧ください。
なお、制限がなくなった後も、日常的に大量に飲む習慣は体重の変動にもつながります。体重の増減はバストの状態にも影響しますので、脂肪豊胸後の体重変化もあわせてご確認ください。
再開前に確認していただきたいこと
飲酒を再開する前に、次の点をご確認ください。
- 腫れや内出血がほぼ消えている
- 押したときの痛みがない
- 胸に熱感がない
- 採取部位の痛みも落ち着いている
- 診察で経過が順調と確認されている
判断に迷う場合は、診察の際にお尋ねください。聞きにくい内容ではありませんので、遠慮は不要です。
うっかり飲んでしまった場合の対処
「控えるつもりだったのに、つい飲んでしまった」という状況もあり得ます。慌てずに、次のように対応してください。
まず、それ以上飲まない
最も大切なのは、そこで止めることです。「飲んでしまったから今日はいいか」と続けてしまうと、影響は大きくなります。1杯で止めるのと、そのまま飲み続けるのとでは状況が変わります。
飲み会の席であれば、ソフトドリンクに切り替えてください。周囲には「体調を整えている時期なので」とお伝えいただければ、多くの場合は問題ありません。
水分補給と安静
飲酒後は水分を十分に摂り、体を休めてください。あわせて次の点にご注意ください。
- 激しい運動や入浴は避ける(さらに血流が促進されるため)
- 上半身を高くして休む
- 胸を締めつけない服装で過ごす
- 十分な睡眠を取る
翌日以降、腫れや痛みが強くなっていないかをご確認ください。変化がなければ、次回の診察でお伝えいただければ十分です。
すぐにご連絡いただきたい症状
飲酒後に次のような症状が出た場合は、次の診察を待たずにご連絡ください。
- 胸に強い熱感がある
- 腫れが急に悪化した
- 痛みが強く、治まらない
- 赤みや、膿のような分泌物がある
- 発熱がある
「飲んでしまったことを言いにくい」と感じる方もいらっしゃいますが、正確な状況がわかるほど適切に対応できます。そのままお伝えください。
飲酒以外に控えていただきたいこと
飲酒と同じ理由で、控えていただきたい行動があります。いずれも血流の変化や胸への刺激に関わるものです。
激しい運動・サウナ・長風呂
血流を急激に促進する行動は、飲酒と同様に術後しばらく控えてください。とくに上半身を使う運動は、胸への物理的な負担にもなります。再開の時期については脂肪豊胸後の運動で解説しています。
入浴についても、湯船やサウナは許可が出るまでお待ちください。温泉やプールの時期は脂肪豊胸後の温泉・プールをご覧ください。
喫煙
喫煙は血管を収縮させ、血流を悪くします。飲酒とは逆の働きですが、脂肪の生着にとって好ましくない点は同じです。傷の治りにも影響し、感染のリスクも高まります。
術前から術後にかけて、できる限り控えていただくようお願いしています。加熱式タバコや電子タバコもニコチンを含むものは同様です。
そのほか
お酒の席を断りにくいときは
飲酒を控える期間中、仕事の付き合いや友人との集まりが入ることもあります。手術を受けたことを伝えたくない場合、断り方に悩まれる方もいらっしゃいます。
実際には、次のような伝え方で問題になることはほとんどありません。
- 「今、体調を整えている時期なので」
- 「薬を飲んでいるので今日は控えます」
- 「健康診断が近いので」
- 「最近お酒が弱くなってしまって」
近年はノンアルコール飲料の選択肢も増えており、席に参加しながら飲まないという過ごし方も一般的になっています。無理に断る必要はなく、飲まない状態で場に参加していただければ十分です。
また、手術の時期をこれから決められる方は、大きな予定が入っていない時期を選んでいただくという方法もあります。年末年始や歓送迎会のシーズンを避けるだけでも、術後の過ごし方がずいぶん楽になります。ご予定がある場合は、カウンセリングでお知らせください。
リスク・副作用について
脂肪豊胸は自由診療(健康保険適用外)の手術であり、次のようなリスク・副作用が生じる可能性があります。術後の過ごし方によって、これらのリスクは高まることがあります。
- 脂肪の吸収:注入した脂肪の一部は体に吸収されます。吸収の程度には個人差があり、想定したサイズにならない可能性があります。
- 腫れ・内出血・痛み:注入部位・採取部位ともに生じます。飲酒や入浴など血流が促進される行動によって悪化することがあります。
- 感染:傷が塞がる前の飲酒や不衛生な環境は、感染のリスクを高めます。発熱、強い痛み、赤み、熱感、膿などの症状がある場合は、ただちに受診してください。
- 硬結・石灰化:吸収されずに残った脂肪が硬くなることがあります。
- 左右差・凹凸:仕上がりに左右差や表面の凹凸が生じる場合があります。
- 傷跡:採取部位・注入部位に小さな傷跡が残ります。
- 採取部位の変化:脂肪を採取した部位に、凹凸やたるみが生じる可能性があります。
気になる症状が現れた場合は、自己判断せず、手術を受けたクリニックを受診してください。
当院の脂肪豊胸について
当院オリジナルの5D注入法
当院では、院長が開発した「5D注入法」による脂肪注入を行っています。脂肪を一箇所にまとめて注入するのではなく、注入する層と方向を細かく分けて配置していく方法です。脂肪の生着が血流に左右されることをふまえ、注入した脂肪が周囲の組織と接する面を確保できるよう配置しています。
術後の生活についてのご相談
当院は脂肪豊胸を専門とするクリニックです。この記事で扱ったような生活上のご質問にも、診察のなかで具体的にお答えしています。お仕事の都合やご予定に合わせた過ごし方についても、カウンセリングの段階でご相談いただけます。他院で手術を受けられた方のご相談もお受けしています。
料金・費用について
脂肪豊胸は自由診療のため、費用は全額自己負担となります。当院ではセット内容とサイズ保証の範囲に応じて複数のプランをご用意しており、料金はすべて料金ページに明記しています。
術後の検診や、修正が必要になった場合の対応がどこまで含まれるかは、プランによって異なります。費用面も含めてカウンセリング時にご確認ください。金額をお伝えしないまま手術を進めることはありません。
脂肪豊胸の費用はプランによって異なります。セット内容や保証の範囲まで含めた総額は、料金ページでご確認いただけます。
カウンセリング料は無料/24時間オンラインで受付
よくある質問
料理酒やみりんも避けたほうがよいですか
加熱調理でアルコール分が飛んでいるものであれば、通常の食事の範囲で問題ありません。ご心配な場合は診察でお尋ねください。
ノンアルコール飲料なら飲んでも大丈夫ですか
アルコールを含まないものであれば差し支えありません。ただし商品によっては微量のアルコールを含むものもありますので、表示をご確認ください。
術後に処方された薬を飲んでいます。お酒との併用は問題ありませんか
薬の種類によっては、飲酒を避けていただく必要があります。処方の際にご説明していますが、ご不明な場合は自己判断せずご確認ください。
1週間より前に飲んでしまいました。定着に影響しますか
1回の飲酒で結果が決まるわけではありません。まずは腫れや痛み、熱感が強くなっていないかをご確認ください。症状がある場合は早めにご連絡いただき、なければ次回の診察でお伝えください。
手術の何日前から禁酒すべきですか
術前の過ごし方についても、診察の際にご案内しています。手術日が決まりましたら、具体的な準備の内容をお伝えします。
まとめ
脂肪豊胸後の飲酒について、この記事の要点は次のとおりです。
- 術後1週間ごろまでは禁酒、1ヶ月ごろまでは控えめに、というのが一般的な目安です。実際の時期は診察で確認してください。
- 控えていただく理由は、血流の促進・炎症・抵抗力の低下という3点です。
- うっかり飲んでしまった場合は、それ以上飲まずに水分を摂り、体を休めてください。症状がなければ次回の診察でお伝えいただければ十分です。
- 強い熱感・急な腫れ・強い痛み・赤み・発熱がある場合は、ただちにご連絡ください。
- お酒の席は、無理に断らず飲まない状態で参加していただければ問題ありません。手術の時期を予定に合わせて選ぶという方法もあります。
飲酒の制限は一時的なものです。ご自身のご予定に合わせた過ごし方については、カウンセリングでご相談いただけます。
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お悩みやご不安は、
まず専門の医師にご相談ください。
BANNAI美容クリニックでは、カウンセリング料は無料です。
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24時間オンラインで予約受付中/銀座駅1分・銀座一丁目駅3分・東銀座駅3分
銀座3丁目・BANNAI美容クリニック 院長
坂内 誠(将佑貴)
医学博士/美容外科専門医
新潟大学医学部附属病院 外科勤務
都内大型院の院長を務め、グループ内の年間脂肪豊胸手術件数全国トップを毎年記録
BANNAI式オリジナル3D注入法による脂肪豊胸手術で、それ以降毎年300件以上の脂肪豊胸手術を担当
そのエビデンスを活かした美乳をつくる脂肪豊胸手術を少ない脂肪でも行ない、一部からはゴットハンドと呼ばれている。







