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コラム
脂肪豊胸後の温泉・プールはいつから?水着を着れる時期
2026年1月17日

脂肪豊胸後に温泉やプールを利用できるのは術後1〜2ヶ月ごろが目安です。傷の治り方には個人差があるため、実際の時期は診察で確認してください。
- 温泉・プールは術後1〜2ヶ月ごろが目安。自宅の入浴が可能になっても公共の水場は別と考える
- 高温での長湯・サウナ・水圧の強い環境は、通常の入浴が可能になった後もしばらく控える
- 傷跡の赤みが落ち着くまでには数ヶ月。水着はコンシーラーやデザインでカバーできる
- 旅行やイベントの予定がある場合は、予定から逆算して手術時期を決めるとよい
脂肪豊胸を検討されている方から、「術後いつから温泉やプールに入れますか」「水着を着たときに傷跡が目立たないでしょうか」というご質問をよくいただきます。旅行や夏の予定が決まっている方にとっては、手術の時期を決めるうえでも気になる点だと思います。
この記事では、脂肪豊胸後の温泉・プールについて、いつから利用できるのか、水着を着られるようになるのはいつごろか、予定がある場合はどう考えればよいかを、脂肪豊胸を専門とする当院の視点から解説します。
脂肪豊胸後、温泉やプールはいつから入れるか
結論からお伝えすると、温泉やプールの利用は術後1〜2ヶ月ごろが目安です。ただし傷の治り方には個人差がありますので、実際には診察で確認したうえで判断していただきます。
時期の目安
- シャワー:術後数日から(傷を濡らさないよう配慮が必要)
- 自宅での入浴:術後1〜2週間ごろから(短時間・ぬるめ)
- 温泉・銭湯:術後1〜2ヶ月ごろから(要・医師の確認)
- プール・海:術後1〜2ヶ月ごろから(要・医師の確認)
これらはあくまで一般的な目安です。手術の内容や経過によって前後しますので、ご自身の場合については診察でお尋ねください。
なぜ確認が必要なのか
理由は主に2つあります。
1つめは、感染への配慮です。公共の入浴施設やプールは不特定多数の方が利用します。傷が完全に塞がっていない状態で入ると、細菌が入るリスクがあります。表面上は治っているように見えても、内部では回復の途中ということがあります。
2つめは、注入した脂肪への影響です。術後しばらくは脂肪が定着していく途中です。高温の環境や水圧は、この時期の体にとって負担になり得ます。診察では傷の状態だけでなく、経過全体を見て判断します。
自宅の入浴と温泉の違い
「自宅のお風呂はよいが、温泉はまだ」とお伝えすることがあります。同じ入浴でも条件が異なるためです。
- 衛生面:自宅は管理できますが、公共の施設は不特定多数が利用します。
- 温度:自宅は調整できますが、温泉は高温の場合があります。
- 入浴時間:自宅は短時間で切り上げられますが、温泉では長湯になりがちです。
自宅での入浴が許可されていても、温泉や銭湯は別と考えてください。
時期別の入浴の目安
術後1週間ごろまで
感染に最も気をつけたい時期です。湯船には浸からず、シャワーのみでお過ごしください。
- 傷が濡れないよう保護する(保護方法は診察でご案内します)
- ぬるめのお湯で、短時間で済ませる
- 胸は強くこすらず、泡で優しく洗う
術後2週間〜1ヶ月ごろ
傷の状態が安定してくると、自宅での入浴が可能になっていきます。ただし、次の点にご注意ください。
- 短時間で切り上げる
- 熱いお湯は避け、ぬるめにする
- 長湯は避ける(血流が促進されると腫れに影響することがあります)
入浴後に赤みが増したり痛みが出たりする場合は、無理をせずご相談ください。
術後1ヶ月以降
通常の入浴に戻れる方が多い時期です。ただし、次の点は引き続きお控えください。
- 高温での長時間の入浴
- ジェットバスやマッサージ機能など、胸に水流が当たるもの
この時期でも、温泉や銭湯の利用については別途ご確認ください。
施設ごとの考え方
ひとくちに温泉やプールといっても、施設によって環境は大きく異なります。再開を検討される際の参考にしてください。
日帰り温泉・スーパー銭湯
不特定多数の方が利用する施設です。浴槽の湯は循環している場合が多く、傷が完全に閉じていない時期は避けていただくのが安心です。
また、これらの施設は浴槽の種類が多く、つい長時間過ごしてしまいがちです。体が温まりすぎると腫れやほてりを感じやすくなるため、再開直後は短時間で切り上げることをおすすめします。
旅館・ホテルの大浴場
基本的な考え方は日帰り温泉と同じです。ただし宿泊の場合、客室にシャワーやユニットバスが備わっていることが多く、そちらで済ませるという選択もできます。ご予定が早い時期にある場合は、無理に大浴場を使わない方法も検討してください。
家族風呂・貸切風呂
利用する人数が限られるため、大浴場に比べれば衛生面の心配は小さくなります。ただし湯温や長湯の影響は変わりません。時期の判断は大浴場と同様に考えてください。
プール(公共・ジム)
プールの水は塩素で消毒されていますが、傷が完全に塞がっていない時期は感染のリスクが残ります。また泳ぐ動作は腕を大きく動かすことになるため、入水できる時期と泳げる時期は別に考える必要があります。
海・川
自然の水は消毒されていません。傷の状態にかかわらず、他の環境より慎重に判断していただく必要があります。足を浸ける程度と全身を浸かることでも意味合いが変わりますので、ご予定がある場合は事前にご相談ください。
岩盤浴・サウナ
体を強く温める環境は、腫れが残っている時期には向きません。傷の問題がなくなったあとも、再開の判断は入浴とは分けて考えていただくことになります。
温泉・プールで気をつけたいこと
衛生面
傷が完全に塞がってから利用してください。利用後は、シャワーで体を流していただくと安心です。
温度と長湯
高温の湯に長く浸かることは、術後しばらく避けてください。血流が急激に促進されると、腫れや内出血に影響することがあります。飲酒を控えていただくのと同じ理由です。詳しくは脂肪豊胸後のお酒もご覧ください。
サウナ・水圧の強い環境
サウナや岩盤浴は、通常の入浴よりも体への影響が大きくなります。深いプールでの水圧も同様です。これらは通常の入浴が可能になった後も、もう少し先までお控えいただくことをおすすめします。
水着を着られる時期と傷跡について
傷跡が目立たなくなる時期
脂肪豊胸では、脂肪を採取する部位と注入する部位に小さな傷ができます。いずれも目立ちにくい位置を選んで作りますが、術後しばらくは赤みが残ります。
赤みが落ち着いてくるまでには数ヶ月かかることが一般的です。ただし傷の治り方には体質による差があり、一律にお伝えすることは難しい部分です。ご心配な場合は、診察の際にお尋ねください。
水着を着るときの工夫
傷跡が気になる時期に水着を着る場合、次のような方法があります。
- ウォータープルーフのコンシーラーでカバーする
- 傷の位置を隠せるデザインの水着を選ぶ
- ラッシュガードやパレオを併用する
採取部位によって傷の位置が変わりますので、どのようなデザインが適しているかは、手術内容に応じて異なります。
周囲の目が気になる方へ
「温泉で友人と一緒になったとき気づかれないか」というご相談をいただくことがあります。
傷の位置と見えやすさ
脂肪を注入する際の傷は小さく、時間とともに目立たなくなっていきます。ただし脂肪を採取した部位には、採取した箇所の数だけ傷ができます。太ももやお腹など、水着や下着で隠れにくい位置に傷がある場合は、時期を選んだほうが安心です。
内出血の色が残っている時期
傷そのものより、内出血の色のほうが目につきやすいことがあります。青や黄色に変化しながら薄くなっていきますが、この時期に肌を見せる予定がある場合は、日程を調整していただくほうが気持ちの面でも楽でしょう。
更衣室での工夫
着替えの際にタオルを使う、ロッカーの向きを選ぶといった工夫で、見られる時間は短くできます。とはいえ、隠そうと意識しすぎると不自然な動きになることもあります。気になる時期は無理に予定を入れないという判断も選択肢のひとつです。
ご予定から逆算して手術日を決める
旅行や温泉のご予定が決まっている場合は、そこから逆算して手術の日程を決めるほうが確実です。カウンセリングの際にご予定をお伝えいただければ、それをふまえてご提案します。
旅行・イベントのご予定がある方へ
温泉旅行や海外旅行、プールに行く予定が決まっている場合、手術の時期を調整することで無理なく両立できることがあります。
ご検討の際は、次の点をカウンセリングでお伝えください。
- 予定の時期と内容(温泉、プール、海など)
- その予定が変更できるものかどうか
- 人前で肌を出す機会があるか
予定から逆算して手術の時期を決めるほうが、術後に我慢を強いられるより快適に過ごしていただけます。すでに手術を受けられた方で予定が入っている場合も、時期の判断をお手伝いできますのでご相談ください。
再開したあとに気をつけたいこと
許可が出たあとも、しばらくは注意していただきたい点があります。
最初は短時間から
久しぶりの入浴は、つい長く浸かってしまいがちです。最初は短めに切り上げ、体調に変化がなければ次回は少し長く、というように段階的に戻してください。
のぼせ・ほてりを感じたら
術後しばらくは、以前よりのぼせやすく感じる方がいらっしゃいます。ほてりや腫れぼったさを感じた場合は、無理をせず湯船から出て休んでください。
マッサージ機能のある設備は避ける
ジェットバスなど、水流が強く当たる設備があります。胸に直接当たる位置は避けていただくか、その部分の利用を控えてください。打たせ湯のように強い圧力がかかるものも同様です。
体調がすぐれない日は控える
術後は体力が戻りきっていないことがあります。疲れが残っている日や、寝不足の日は入浴で体調を崩しやすくなります。予定を入れていても、その日の体調で判断していただければと思います。
こんな症状があればご相談ください
入浴や水場の利用後に、次のような症状が出た場合はご連絡ください。
- 傷の周囲に赤みや腫れが出た
- 痛みが強くなった
- 熱感がある、または発熱した
- 傷から分泌物が出る、においがある
- 入浴後に腫れが戻ってきた
感染などの可能性を考える必要がある症状です。様子を見るのではなく、早めにご相談ください。
体を温める習慣全般について
温泉やプールに限らず、体を強く温める行為には共通した考え方があります。ご自宅での習慣についてもご相談をいただくことが多いため、あわせて整理しておきます。
岩盤浴・よもぎ蒸し
湯に浸かるわけではないため衛生面の心配は小さくなりますが、体の芯まで温まるという点では入浴と同じです。腫れが残っている時期は、ほてりやむくみを強く感じることがあります。傷が塞がったあとも、入浴が問題なく行えるようになってから検討していただくとよいでしょう。
ホットヨガ
高温多湿の環境に加え、上半身を大きく動かすポーズが含まれます。温めることと動かすことの両方の要素があるため、通常のヨガより遅めに考えていただく必要があります。
湯たんぽ・電気毛布・カイロ
これらは全身を温めるものではないため、通常の使用であれば大きな問題にはなりません。ただし胸に直接当て続けることは避けてください。とくに術後は感覚が鈍くなっている場合があり、熱さに気づきにくくなることがあります。
マッサージ・エステ
体を温めるだけでなく、力が加わるという点でも注意が必要です。バストへの施術は時期を守っていただく必要があります。詳しくは脂肪豊胸後のエステ・マッサージはいつから可能?もご覧ください。
共通する考え方
「温める」「圧をかける」「長時間続ける」——この三つが重なるほど、術後の体には負担になります。判断に迷ったときは、この三つのうちいくつ当てはまるかで考えていただくと分かりやすいかと思います。
リスク・副作用について
脂肪豊胸は自由診療(健康保険適用外)の手術であり、次のようなリスク・副作用が生じる可能性があります。
- 感染:傷が塞がる前の入浴や水場の利用は、感染のリスクを高めます。発熱、強い痛み、赤み、熱感、膿などの症状がある場合は、ただちに受診してください。
- 脂肪の吸収:注入した脂肪の一部は体に吸収されます。吸収の程度には個人差があり、想定したサイズにならない可能性があります。
- 腫れ・内出血・痛み:注入部位・採取部位ともに生じます。高温での入浴など血流が促進される行動により悪化することがあります。
- 硬結・石灰化:吸収されずに残った脂肪が硬くなることがあります。
- 左右差・凹凸:仕上がりに左右差や表面の凹凸が生じる場合があります。
- 傷跡:採取部位・注入部位に小さな傷跡が残ります。治り方には体質による差があります。
- 採取部位の変化:脂肪を採取した部位に、凹凸やたるみが生じる可能性があります。
気になる症状が現れた場合は、自己判断せず、手術を受けたクリニックを受診してください。
当院の脂肪豊胸について
当院オリジナルの5D注入法
当院では、院長が開発した「5D注入法」による脂肪注入を行っています。脂肪を一塊に注入して大きくするのではなく、適量の脂肪を分散して注入することで、250cc程度のシリコンバッグが入ったような大きさと形をつくる方法です。
ご予定に合わせたご相談
当院は脂肪豊胸を専門とするクリニックです。旅行やイベントのご予定に合わせた手術時期のご相談、術後の解禁時期のご案内も行っています。ご予定がある方は、カウンセリングの段階でお知らせください。他院で手術を受けられた方のご相談もお受けしています。
料金・費用について
脂肪豊胸は自由診療のため、費用は全額自己負担となります。当院ではセット内容とサイズ保証の範囲に応じて複数のプランをご用意しており、料金はすべて料金ページに明記しています。
術後の検診がどこまで含まれるかはプランによって異なります。費用面も含めてカウンセリング時にご確認ください。金額をお伝えしないまま手術を進めることはありません。
脂肪豊胸の費用はプランによって異なります。セット内容や保証の範囲まで含めた総額は、料金ページでご確認いただけます。
カウンセリング料は無料/24時間オンラインで受付
よくある質問
岩盤浴やサウナはいつから入れますか
通常の入浴よりも体への影響が大きいため、少し先になります。時期については診察でご確認ください。
ジムのシャワーやプールはどうですか
プールについては温泉と同様に考えてください。シャワーのみの利用であれば、時期によっては差し支えない場合があります。運動の再開時期は脂肪豊胸後の運動をご覧ください。
温泉に入ったら、周りの人に手術したことがわかりますか
傷は小さく、目立ちにくい位置に作りますが、術後間もない時期は赤みが残ります。ご心配な場合は、赤みが落ち着いてからのご利用をおすすめします。
海外旅行の予定があります。飛行機は問題ありませんか
搭乗できる時期についても、経過に応じてお伝えしています。ご予定がある場合はカウンセリングでお知らせください。
入浴後にほてりが続きます。冷やしたほうがよいですか
自己判断で冷やす前に、まずは入浴の温度と時間を見直してください。ほてりが強い場合は、次の診察でお伝えください。
足湯なら早い時期でも大丈夫ですか
胸が湯に浸からないため、全身浴に比べれば影響は小さくなります。ただし脂肪を採取した部位が脚にある場合は、その傷が湯に浸かることになります。採取部位によって判断が変わりますので、ご相談ください。
銭湯で背中を流してもらうのは問題ありませんか
他の方に体に触れていただくことになりますので、術後しばらくは控えてください。力が加わる位置によっては負担になります。
プールで歩くだけなら早く再開できますか
泳ぐより腕への負担は少なくなりますが、水に浸かるという点では同じです。傷の状態が判断の中心になりますので、泳ぐ場合と分けて考える必要はありません。
温泉の成分は影響しますか
泉質そのものが定着に影響するというより、傷が完全に塞がっているかどうかが判断の基準になります。酸性度の高い泉質など、肌への刺激が強いものは、傷が治りかけの時期には避けたほうがよいでしょう。
水着はワイヤー入りでも大丈夫ですか
時期によって変わります。締めつけの強いものは避けていただく期間がありますので、購入前にご相談いただくと無駄がありません。
まとめ
脂肪豊胸後の温泉・プールについて、この記事の要点は次のとおりです。
- 温泉・プールの利用は術後1〜2ヶ月ごろが目安です。実際の時期は診察で確認してください。
- 自宅での入浴が可能になっても、公共の温泉やプールは別と考えてください。
- 高温での長湯、サウナ、水圧の強い環境は、通常の入浴が可能になった後もしばらくお控えください。
- 傷跡の赤みが落ち着くまでには数ヶ月かかります。水着はコンシーラーやデザインでカバーできます。
- 旅行やイベントの予定がある場合は、予定から逆算して手術時期を決めるとスムーズです。
ご予定に合わせた時期のご相談もお受けしています。カウンセリングでお気軽にお尋ねください。
無料カウンセリング受付中
お悩みやご不安は、
まず専門の医師にご相談ください。
BANNAI美容クリニックでは、カウンセリング料は無料です。
お一人おひとりのご希望に合わせて、無理のない治療プランをご提案します。
24時間オンラインで予約受付中/銀座駅1分・銀座一丁目駅3分・東銀座駅3分
銀座3丁目・BANNAI美容クリニック 院長
坂内 誠(将佑貴)
医学博士/美容外科専門医
新潟大学医学部附属病院 外科勤務
都内大型院の院長を務め、グループ内の年間脂肪豊胸手術件数全国トップを毎年記録
BANNAI式オリジナル3D注入法による脂肪豊胸手術で、それ以降毎年300件以上の脂肪豊胸手術を担当
そのエビデンスを活かした美乳をつくる脂肪豊胸手術を少ない脂肪でも行ない、一部からはゴットハンドと呼ばれている。








