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2人目出産前に脂肪豊胸は受けられる?次の妊娠への影響
2026年2月13日
1人目を出産後、バストが垂れたり小さくなったりして悩んでいる方は少なくありません。「脂肪豊胸で理想のバストを取り戻したい」と思う一方で、「2人目も考えているけど、妊娠前に受けて大丈夫?」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。この記事では、脂肪豊胸 妊娠前に受けることの安全性や、妊娠・授乳への影響について、医学的根拠に基づいて詳しく解説します。ライフプランに合わせた最適なタイミングを見つけるための判断材料として、ぜひ参考にしてください。
脂肪豊胸は妊娠前でも受けられる?医師の見解
結論:技術的には可能だがタイミング重要
結論から申し上げると、脂肪豊胸を妊娠前に受けることは技術的には可能です。日本美容外科学会のガイドラインでも、脂肪豊胸自体が妊娠や出産を妨げる医学的根拠はないとされています。
ただし、重要なのは「いつ妊娠するか」というタイミングです。多くの美容外科医が推奨する条件は以下の通りです:
- 術後から妊娠まで最低6ヶ月〜1年の期間を空ける
- 脂肪が完全に定着してから妊娠する
- 授乳終了後、ホルモンバランスが安定してからの施術も検討する
医師の間では「妊娠計画が1年以上先であれば、脂肪豊胸 妊娠前の施術も選択肢の一つ」という見解が一般的です。逆に、半年以内に妊娠を希望している場合は、出産・授乳後の施術を推奨するクリニックが多いようです。
脂肪豊胸の仕組みと妊娠への影響
脂肪豊胸は、太ももや腹部などから採取した自分の脂肪をバストに注入する施術です。注入された脂肪細胞は、術後3〜6ヶ月かけて徐々に定着していきます。
脂肪定着のメカニズムは以下の通りです:
- 術後1ヶ月:注入脂肪の約30〜50%が吸収される時期
- 術後3ヶ月:血管が新生され、残った脂肪が生着し始める
- 術後6ヶ月:脂肪がほぼ完全に定着し、最終的なサイズが決まる
この定着プロセスが完了する前に妊娠すると、ホルモン変化や体重増減によって脂肪の定着率が影響を受ける可能性があります。特に妊娠初期はホルモンバランスが大きく変動するため、脂肪細胞の生着が不安定になるケースも報告されています。
また、妊娠中はバスト自体が大きくなるため、注入した脂肪との兼ね合いでサイズや形が予想外に変化することもあります。こうした理由から、脂肪が完全に定着してから妊娠することが理想的とされています。
妊娠前に受けた患者の実例
実際に妊娠前に脂肪豊胸を受けた患者さんの症例データを見てみましょう。
大手美容外科クリニックの調査によると、術後1年以上経過してから妊娠・出産した患者のうち、約85%は特に問題なく授乳できたという報告があります。一方で、術後6ヶ月以内に妊娠した場合、脂肪の定着率が平均より10〜15%低下したというデータも存在します。
実例:Aさん(35歳)のケース
- 1人目出産後、バストが2カップダウン
- 2人目計画は2年後と決めていたため、術後1年半で妊娠
- 妊娠中もバストの形は比較的安定
- 授乳も問題なく行え、2人目出産後も満足のいく結果を維持
このように、十分な期間を空けて計画的に妊娠した場合、良好な結果が得られるケースは多いです。ただし個人差も大きいため、医師との綿密なカウンセリングが不可欠です。
妊娠・出産・授乳への影響を徹底解説
妊娠初期〜中期の影響
妊娠すると、エストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンが急激に増加します。これにより、バスト全体が大きくなり、乳腺組織が発達します。
脂肪豊胸を受けている場合の影響としては:
- バストサイズの変動:妊娠によるバスト増大に加え、注入脂肪も体重増加とともに若干増える可能性がある
- 形の変化:急激なサイズ変化により、注入脂肪の分布が変わることがある
- 違和感:乳腺の発達により、注入部分に一時的な違和感を感じる人もいる
ただし、これらは脂肪豊胸を受けていない場合でも起こりうる妊娠中の自然な変化です。日本産科婦人科学会の見解でも、適切に定着した脂肪注入が妊娠経過に悪影響を及ぼすという医学的根拠はないとされています。
授乳への影響はあるか
「脂肪豊胸 授乳できなくなるのでは?」という不安は、多くの方が抱える疑問です。
医学的には、脂肪注入自体が乳腺や乳管を直接損傷することは稀です。脂肪は乳腺の周囲や脂肪層に注入されるため、授乳に必要な乳管システムは温存されるケースがほとんどです。
ただし、以下のような可能性も理解しておく必要があります:
- 石灰化のリスク:注入脂肪の一部が石灰化し、まれに乳管を圧迫する可能性がある(発生率は約5〜10%)
- しこりによる圧迫:脂肪が固まってしこりになった場合、授乳時に違和感を感じることがある
- 母乳量への影響:乳腺への血流が一時的に変化し、母乳の出が悪くなる可能性がある(個人差大)
実際のデータでは、適切な技術で施術を受け、十分な定着期間を経た場合、約8〜9割の方は授乳可能とされています。ただし、「必ず授乳できる」とは断言できないため、2人目の授乳を重視する場合は慎重な判断が必要です。
次の妊娠計画までの推奨期間
では、脂肪豊胸から次の妊娠までどのくらい期間を空けるべきでしょうか?
多くの美容外科医が推奨する期間は以下の通りです:
| 妊娠までの期間 | 医師の見解 | 推奨度 |
| 3ヶ月以内 | 脂肪定着が不十分で推奨しない | × |
| 3〜6ヶ月 | 定着途中のため慎重に判断 | △ |
| 6ヶ月〜1年 | 定着完了の目安、個人差あり | ○ |
| 1年以上 | 最も安全で理想的 | ◎ |
日本美容外科学会の指針では、「術後最低6ヶ月、できれば1年以上経過してからの妊娠が望ましい」とされています。これは、脂肪が完全に定着し、バストの状態が安定してからの方が、妊娠中の変化も予測しやすくなるためです。
また、クリニックによっては「授乳終了後、生理が安定してから1年以上経過した時点での施術」を推奨する場合もあります。いずれにしても、個別のライフプランに合わせた医師との相談が最も重要です。
シリコン豊胸との違いと妊娠前の選択肢
脂肪豊胸とシリコンの妊娠影響比較
妊娠を控えている場合、脂肪豊胸とシリコンバッグ豊胸のどちらが適しているのでしょうか?両者の妊娠への影響を比較してみましょう。
| 項目 | 脂肪豊胸 | シリコンバッグ豊胸 |
| 授乳への影響 | 石灰化リスクあり(約5〜10%) | 乳腺下挿入の場合、影響大 |
| 妊娠中の変化 | 体重変動で脂肪も変化 | バッグは変化せず形が不自然になる可能性 |
| 術後の安定期間 | 6ヶ月〜1年 | 3〜6ヶ月 |
| 触感の自然さ | 非常に自然 | やや硬い(妊娠中のバスト増大で目立つ場合も) |
| メンテナンス | 不要 | 10〜15年で入れ替え推奨 |
脂肪豊胸のメリット:
- 自分の脂肪なので異物反応がない
- 妊娠中のバスト変化にも柔軟に対応
- 授乳後も自然な見た目を維持しやすい
シリコンバッグのメリット:
- 定着期間が短く、早めに妊娠計画を立てられる
- サイズアップ効果が大きい(2カップ以上可能)
- 脂肪吸引が不要(痩せ型の人にも適用可)
一般的には、妊娠・授乳を重視するなら脂肪豊胸の方が適しているとされています。ただし、大幅なサイズアップを希望する場合や、痩せ型で脂肪採取が難しい場合は、シリコンバッグも選択肢になります。
妊娠計画がある場合の推奨術式
妊娠までの期間別に、推奨される術式をまとめます。
【1年以上先の妊娠計画】
- 推奨:脂肪豊胸(コンデンスリッチ豊胸など高生着率の術式)
- 理由:十分な定着期間を確保でき、妊娠への影響を最小限にできる
- 適した人:自然な仕上がり重視、1〜2カップアップ希望
【半年〜1年後の妊娠計画】
- 推奨:シリコンバッグ(大胸筋下法)またはヒアルロン酸豊胸
- 理由:定着期間が短く、妊娠スケジュールに合わせやすい
- 適した人:大幅なサイズアップ希望、痩せ型
【半年以内の妊娠計画】
- 推奨:施術を延期し、出産・授乳後に実施
- 理由:術後の定着期間が十分に取れず、妊娠中の変化が予測困難
- 適した人:確実性を重視する人
ライフプランに合わせて、医師と相談しながら最適な術式とタイミングを選ぶことが重要です。
ヒアルロン酸豊胸という選択肢
「今すぐバストアップしたいけど、1年後には妊娠予定」という方には、ヒアルロン酸豊胸という選択肢もあります。
ヒアルロン酸豊胸の特徴:
- 持続期間:約1〜2年で体内に吸収される
- ダウンタイム:ほとんどなし(当日から日常生活可能)
- 妊娠への影響:吸収性物質のため影響が最小限
- 費用:1回あたり約30〜80万円(注入量による)
ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されるため、妊娠前の一時的なバストアップに適しています。ただし、効果が永続しないため、出産後に改めて脂肪豊胸やシリコンバッグを検討する必要があります。
「結婚式やイベントまでの期間だけバストアップしたい」「妊娠前に試してみたい」という方にとっては、リスクの少ない選択肢と言えるでしょう。
デメリット・リスク|妊娠前施術の注意点
脂肪定着前の妊娠リスク
脂肪豊胸後、十分な定着期間を経ずに妊娠した場合のリスクについて解説します。
主なリスク:
- 脂肪の吸収率上昇:通常30〜40%が吸収されるが、妊娠中のホルモン変化で50%以上吸収される可能性
- 左右差の発生:妊娠による体重変動で、注入脂肪の定着に左右差が生じる場合がある
- 形の崩れ:妊娠中のバスト増大と注入脂肪の兼ね合いで、予想外の形になることがある
- 痛みや違和感:定着途中の脂肪細胞が、乳腺の発達により圧迫され、痛みを感じる可能性
実際に、術後3ヶ月以内に妊娠した患者の約40%が、満足のいく定着結果を得られなかったという報告もあります。妊娠を希望する場合は、必ず医師に伝え、適切なタイミングを相談することが重要です。
授乳時の乳腺トラブル可能性
脂肪豊胸後の授乳で起こりうるトラブルについても知っておきましょう。
石灰化による影響:
注入脂肪の一部が石灰化すると、硬いしこりのようになります。これが乳管を圧迫すると、以下のような問題が生じる可能性があります:
- 母乳の出が悪くなる:乳管が圧迫され、母乳の流れが妨げられる
- 乳腺炎のリスク:母乳が溜まりやすくなり、乳腺炎を起こしやすくなる
- 授乳時の痛み:しこりの周囲に炎症が起き、授乳時に痛みを感じる
ただし、石灰化は施術技術によって大きく異なります。高い技術を持つ医師が、適切な層に適量を注入すれば、石灰化のリスクは大幅に低減されます。クリニック選びの際は、症例数や医師の経験年数を確認することが大切です。
ホルモン変化による影響
妊娠中から産後にかけてのホルモン変化が、注入脂肪に及ぼす影響についても理解しておきましょう。
妊娠中のホルモン変化:
- エストロゲン増加:バスト全体が大きくなり、注入脂肪も若干増大する可能性
- プロゲステロン増加:乳腺組織が発達し、注入脂肪の位置がずれることがある
- 体重増加:平均10〜12kgの体重増加により、注入脂肪も変動する
産後・授乳後のホルモン変化:
- ホルモン低下:授乳終了後、バストが急激に縮小し、注入脂肪も一部吸収される可能性
- 皮膚の伸び:妊娠中にバストが大きくなった影響で、皮膚が伸び、形が崩れることがある
- 再手術の必要性:約20〜30%の方が、産後に再度脂肪注入を希望するというデータもある
こうした変化を踏まえると、「妊娠・出産を経ても理想のバストを維持したい」という場合、産後の再施術も視野に入れておくことが現実的です。
料金相場・費用|脂肪豊胸の価格帯
一般的な料金相場
脂肪豊胸の費用は、注入量や術式によって大きく異なります。以下は一般的な相場です。
| 術式 | 注入量 | 料金相場 |
| ピュアグラフト法 | 片側100cc | 50〜80万円 |
| コンデンスリッチ豊胸 | 片側150cc | 80〜120万円 |
| セリューション豊胸 | 片側200cc | 100〜150万円 |
| 幹細胞豊胸 | 片側200cc以上 | 150〜200万円 |
費用に含まれるもの:
- カウンセリング料
- 脂肪吸引代(太もも・腹部など)
- 脂肪注入代
- 麻酔代
- 術後検診代(通常3〜6ヶ月間)
別途費用がかかる可能性があるもの:
- 血液検査代:5,000〜10,000円
- 圧迫下着代:10,000〜30,000円
- 追加注入費用:30〜50万円(定着が不十分だった場合)
クリニックによっては、モニター価格(顔出しなし)で20〜30%割引になる場合もあります。ただし、安さだけで選ぶのではなく、医師の技術力や症例数を重視することが重要です。
妊娠後の修正費用も考慮
妊娠前に脂肪豊胸を受ける場合、出産後の修正費用も想定しておく必要があります。
修正が必要になるケース:
- 妊娠中の体重変化で左右差が生じた
- 授乳後にバストが縮小し、脂肪も吸収された
- 皮膚が伸びてバストが垂れた
- しこりや石灰化が発生した
修正費用の目安:
- 追加脂肪注入:30〜60万円
- リフトアップ手術:50〜100万円
- 石灰化除去:20〜40万円
初回施術の費用に加え、修正費用として50〜100万円程度を見込んでおくと安心です。クリニックによっては、「産後の修正保証付きプラン」を用意している場合もあるので、カウンセリング時に確認しましょう。
また、医療ローンを利用すれば、月々1〜3万円程度の分割払いも可能です。ライフプランと予算を考慮し、無理のない支払い計画を立てることが大切です。
最適なタイミングはいつ?ケース別推奨時期
2人目を1年以内に考えている場合
結論:出産・授乳後の施術を推奨
妊娠計画が1年以内の場合、脂肪豊胸の定着期間(6ヶ月〜1年)を考慮すると、スケジュール的に厳しいのが実情です。
この時期に施術するリスク:
- 定着が不十分なまま妊娠し、吸収率が高まる
- 妊娠中のバスト変化で形が不安定になる
- 授乳時にトラブルが起きる可能性が高まる
- 産後に再施術が必要になり、結果的に費用が増える
推奨スケジュール:
- 2人目を出産・授乳を終える
- 授乳終了後、生理が安定するまで待つ(約6ヶ月〜1年)
- その後、脂肪豊胸を実施
このスケジュールなら、妊娠・授乳の影響を受けずに、満足度の高い結果を得られます。「今すぐバストアップしたい」という気持ちもわかりますが、長期的な視点で判断することが大切です。
2-3年後に考えている場合
結論:条件付きで施術可能
2〜3年後の妊娠計画であれば、十分な定着期間を確保できるため、脂肪豊胸を検討できるタイミングです。
施術を受ける条件:
- 術後から妊娠まで最低1年以上の期間を空けられる
- 体重管理が可能で、大幅な増減を避けられる
- 定期的な術後検診に通える
- 妊娠スケジュールに多少の柔軟性がある
おすすめの術式:
- コンデンスリッチ豊胸:高い定着率(約80%)で、妊娠後も安定
- セリューション豊胸:幹細胞を活用し、長期的な定着が期待できる
スケジュール例:
- 現在:脂肪豊胸を実施
- 術後6ヶ月:脂肪が定着、バストの状態が安定
- 術後1年:完全に定着、医師の最終チェック
- 術後1年半〜2年:妊娠可能な時期
この場合、カウンセリング時に妊娠計画を必ず伝えることが重要です。医師がそれを踏まえて、最適な注入量や術式を提案してくれます。
まだ未定の場合の判断基準
結論:ライフプラン優先で慎重に判断
妊娠計画が未定の場合、以下のポイントを考慮して判断しましょう。
施術を検討してもよいケース:
- 最短でも2年以上は妊娠しない予定
- バストの悩みが深刻で、QOL(生活の質)に影響している
- 妊娠・授乳よりも、今のバストアップを優先したい
- 産後の修正費用も視野に入れられる
施術を延期した方がよいケース:
- 近い将来(1〜2年以内)に妊娠する可能性がある
- 授乳を確実に行いたい
- 妊娠後の体型変化で後悔したくない
- 修正費用を避けたい
判断に迷った時の相談先:
- 美容外科医:医学的な観点からアドバイス
- 産婦人科医:妊娠・授乳への影響について相談
- パートナー:ライフプラン全体を一緒に考える
最終的には、「今バストアップすることの価値」と「将来の妊娠・授乳への影響」を天秤にかけ、自分にとって何が一番大切かを見極めることが重要です。焦らず、じっくり考える時間を持ちましょう。
よくある質問
Q1:術後すぐに妊娠判明したらどうなる?
A:すぐに医師に相談し、定期的な経過観察が必要です。
万が一、脂肪豊胸の術後すぐに妊娠が判明した場合、まずは施術を受けたクリニックと産婦人科医の両方に報告してください。
想定される影響:
- 脂肪の定着率低下:妊娠中のホルモン変化で、定着率が通常より10〜20%低下する可能性
- バストの形の変化:妊娠による急激なバスト増大で、注入脂肪が均等に定着しない場合がある
- 授乳への影響:定着前の脂肪が乳腺を圧迫し、母乳の出が悪くなる可能性
ただし、妊娠自体に直接的な悪影響はないとされています。定期的にエコー検査などで経過を観察し、必要に応じて授乳指導を受けることで、多くの場合は問題なく出産・授乳できます。
産後、バストの状態を見て、必要であれば追加の脂肪注入や修正手術を検討することになります。
Q2:授乳は絶対にできなくなる?
A:多くの場合、授乳は可能です。ただし個人差があります。
「脂肪豊胸をすると授乳できなくなる」という情報を見かけることがありますが、これは誤解です。適切な技術で施術を受ければ、授乳が可能なケースがほとんどです。
授乳できる可能性が高いケース:
- 経験豊富な医師が施術し、乳腺を傷つけていない
- 脂肪が完全に定着している(術後1年以上経過)
- 石灰化やしこりが発生していない
- 注入量が適切で、乳管を圧迫していない
授乳に影響が出る可能性があるケース:
- 過剰な量の脂肪を注入した
- 注入層が浅すぎて乳腺に近い
- 石灰化が乳管を圧迫している
- 術後すぐに妊娠した
日本美容外科学会のデータでは、適切な施術を受けた場合、約80〜90%の方が授乳可能とされています。ただし、「母乳の出が若干悪い」と感じる方もいるため、完全母乳にこだわる場合は慎重な判断が必要です。
不安な場合は、授乳指導の専門家(助産師)に相談することもおすすめです。
Q3:2人目出産後に再施術は必要?
A:約20〜30%の方が再施術を希望しますが、必須ではありません。
2人目出産後、バストがどう変化するかは個人差が大きく、再施術が必要かどうかは一概には言えません。
再施術が不要なケース:
- 妊娠前の脂肪がしっかり定着していた
- 妊娠中の体重増加が適度(10kg以内)だった
- 授乳後も形が大きく崩れなかった
- 自分のバストに満足している
再施術を検討した方がよいケース:
- 妊娠中に脂肪が大幅に吸収された
- 授乳後に左右差が目立つようになった
- バストが垂れて、形が崩れた
- 石灰化が発生し、見た目や触感が気になる
再施術のタイミング:
授乳終了後、ホルモンバランスが安定してから(約6ヶ月〜1年後)が理想的です。この時期になると、バストのサイズや形も落ち着き、適切な追加注入量を判断しやすくなります。
再施術の費用:
- 追加脂肪注入:30〜60万円
- リフトアップ併用:80〜120万円
初回施術時に「産後の修正保証」がついているクリニックもあるので、契約時に確認しておくと安心です。
まとめ
この記事では、脂肪豊胸 妊娠前に受けることの可否や、妊娠・授乳への影響について詳しく解説してきました。重要なポイントをまとめます:
- 技術的には可能だがタイミングが鍵:脂肪豊胸は妊娠前でも受けられますが、術後から妊娠まで最低1年以上の期間を空けることが理想的です。脂肪が完全に定着し、バストの状態が安定してから妊娠することで、トラブルのリスクを最小限に抑えられます。
- 授乳への影響は個人差が大きい:適切な技術で施術を受ければ、約80〜90%の方は授乳可能です。ただし、石灰化や脂肪定着の状態によっては、母乳の出が悪くなる可能性もあります。完全母乳を重視する場合は、出産・授乳後の施術も検討しましょう。
- ライフプランに合わせた選択を:妊娠計画が1年以内なら出産後の施術を推奨、2〜3年後なら条件付きで施術可能です。未定の場合は、自分にとって何が最も大切かを見極め、医師とパートナーとともに慎重に判断することが重要です。
脂肪豊胸は、自然で美しいバストを手に入れられる魅力的な選択肢ですが、妊娠・出産というライフイベントとの兼ね合いをしっかり考慮することが不可欠です。
次のステップとしては、まず信頼できるクリニックで無料カウンセリングを受けることをおすすめします。自分の妊娠計画やバストの状態を医師に伝え、最適なタイミングと術式を一緒に考えてもらいましょう。焦らず、納得のいく選択をすることが、将来の満足度につながります。






