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脂肪豊胸で内もも・外ももどちらから採取すべき?

2026年3月22日

脂肪豊胸を検討する際、「内ももと外もも、どちらから脂肪を採取すべき?」と悩んでいる方は少なくありません。採取部位によって脂肪の質や定着率が変わるだけでなく、術後の太ももの見た目にも大きく影響するため、慎重に選びたいところです。

この記事では、内もも・外ももの採取部位による違いを専門的に解説し、あなたの体型や希望に合わせた最適な選び方をご紹介します。左右差や段差のリスク、料金相場まで詳しくお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

内ももvs外もも|採取部位による3つの違い

脂肪豊胸では、採取部位によって脂肪の性質や術後の体型変化が大きく異なります。ここでは、内ももと外ももの主な違いを3つの観点から比較します。

脂肪の質・定着率の差

採取部位によって脂肪細胞の質が異なり、豊胸後の定着率にも影響を与えます。

内ももの脂肪は、柔らかく血流が豊富な部位です。脂肪細胞が比較的小さく均一なため、採取後の処理がしやすく、定着率は60〜80%程度と言われています。特に、太ももの内側は日常的に摩擦が少ないため、質の良い脂肪が保たれやすい特徴があります。

一方、外ももの脂肪は、やや硬めで繊維質を含む傾向があります。筋肉に近い部位のため、採取時に脂肪の純度を高める処理が必要です。定着率は内ももとほぼ同等ですが、医師の技術によって差が出やすい部位と言えます。

部位脂肪の質定着率特徴
内もも柔らかく均一60〜80%血流が良く、処理しやすい
外ももやや硬め60〜80%繊維質を含み、技術で差が出る

術後の見た目への影響

脂肪吸引後の太ももの見た目は、採取部位によって大きく変わります。

内ももから採取した場合、太ももの隙間が広がり、脚のラインがすっきりします。特に、下半身太りで内ももがぴったりくっついている方は、歩行時の摩擦が軽減され、日常生活でも快適さを実感しやすいです。ただし、吸引しすぎると太ももが細くなりすぎて不自然に見えることもあるため、バランスが重要です。

外ももから採取した場合、いわゆる「張り出し」が改善され、横から見たときのシルエットがスリムになります。外ももは脂肪の層が厚い部位のため、多めの脂肪を採取できるメリットがあります。一方、吸引後に凹凸が出やすい部位でもあるため、経験豊富な医師による均一な吸引が求められます。

ダウンタイムの違い

術後の痛みや内出血の程度も、採取部位によって異なります。

内ももは摩擦が多い部位のため、術後1〜2週間は歩行時に軽い痛みや違和感を感じる方が多いです。圧迫下着の着用が必須で、座る動作でも内ももに圧がかかるため、デスクワークの方はクッションを使うなどの工夫が必要です。内出血は比較的少ない傾向にあります。

外ももは筋肉に近い部位のため、術後の筋肉痛のような痛みが出ることがあります。内出血の範囲は広めですが、衣服で隠れる部位のため日常生活への影響は少ないです。ダウンタイムは内ももとほぼ同じ2〜3週間程度です。

  • 内もも:歩行時の摩擦による痛み、内出血少なめ
  • 外もも:筋肉痛のような痛み、内出血範囲広め
  • 共通:2〜3週間の圧迫固定が必要

内ももから採取するメリット・デメリット

内ももは脂肪豊胸の採取部位として人気が高い部位です。ここでは、内ももの脂肪の特徴と、どんな人に適しているかを詳しく解説します。

内ももの脂肪の特徴

内ももの脂肪は、柔らかく扱いやすいという特徴があります。脂肪細胞のサイズが小さく均一なため、遠心分離などの処理後も細胞が傷つきにくく、生着率が高いと言われています。

また、内ももは血流が豊富な部位のため、採取した脂肪に栄養が行き届きやすく、豊胸後の定着が良好です。美容外科医の間でも「質の良い脂肪が取れる部位」として評価されており、特に初めて脂肪豊胸を受ける方に推奨されることが多いです。

ただし、内ももは採取できる脂肪の量が限られている場合があります。痩せ型の方や内ももの脂肪が少ない方は、十分な量を確保できないこともあるため、他の部位と組み合わせる必要があります。

こんな人におすすめ

内ももからの採取が特に向いているのは、以下のような方です。

  • 下半身太りで内ももがぴったりくっついている方:脂肪吸引によって太ももの隙間ができ、歩行時の摩擦が減ります
  • 初めて脂肪豊胸を受ける方:質の良い脂肪が取れるため、定着率が高く失敗リスクが低い
  • 自然な仕上がりを重視する方:柔らかい脂肪のため、バストの触り心地が自然
  • 太ももの内側のラインを整えたい方:豊胸とボディメイクを同時に叶えられる

実際に内ももから採取を受けた30代女性は、「術後3ヶ月で太ももの隙間ができて、スキニージーンズが似合うようになった」と満足度の高さを語っています。

術後の注意点

内ももから採取した場合、摩擦対策が最も重要です。

術後1〜2週間は、歩行時に内ももがこすれることで痛みや内出血が悪化する可能性があります。以下のケアを心がけましょう。

  1. 圧迫下着の着用:医師の指示通り24時間着用し、脂肪吸引部位を固定
  2. ゆったりした服装:タイトなパンツは避け、内ももへの圧迫を減らす
  3. 長時間の歩行を控える:買い物や通勤は車やタクシーを利用
  4. 保湿ケア:術後1ヶ月後から、マッサージクリームで皮膚の柔軟性を保つ

また、内ももは色素沈着が起きやすい部位のため、紫外線対策も忘れずに行いましょう。

外ももから採取するメリット・デメリット

外ももは、多めの脂肪を採取したい方や、横からのシルエットを改善したい方に適した部位です。

外ももの脂肪の特徴

外ももの脂肪は、やや硬めで繊維質を含む傾向があります。筋肉に近い部位のため、採取時に丁寧な処理が必要ですが、脂肪の層が厚く、多めの量を確保しやすいという利点があります。

外ももの脂肪は「張り出し」と呼ばれる部分に集中しているため、ここを吸引することでヒップから太ももにかけてのラインが滑らかになります。特に、洋ナシ体型で外ももが目立つ方には、豊胸と同時にボディラインの改善が期待できます。

ただし、外ももは皮膚の弾力が失われやすい部位でもあるため、吸引後に凹凸が出るリスクがあります。医師の技術力が仕上がりを大きく左右する部位と言えます。

こんな人におすすめ

外ももからの採取が向いているのは、以下のような方です。

  • 洋ナシ体型で外ももが張り出している方:横から見たシルエットがスリムになります
  • 多めの脂肪を採取したい方:Cカップ以上のボリュームアップを目指す場合に有効
  • ボディラインを重視する方:ヒップから太ももの曲線美を作りたい方
  • 下半身のバランスを整えたい方:上半身と下半身のバランスが気になる方

40代女性の症例では、外もも吸引によって「パンツスタイルが決まるようになり、体型全体が若々しく見えるようになった」との声もあります。

術後の注意点

外ももから採取した場合、凹凸リスク対策が重要です。

外ももは皮膚のたるみが出やすい部位のため、以下のケアが推奨されます。

  1. 均一な圧迫:圧迫下着がずれないよう、こまめに位置を調整
  2. マッサージケア:術後1ヶ月後から、硬くなった部分を優しくほぐす
  3. 運動の再開時期:筋トレは術後2ヶ月以降、軽いウォーキングから始める
  4. 定期検診:凹凸が気になる場合は、早めに医師に相談

また、外ももは内出血の範囲が広めに出ることがあるため、ビタミンKクリームなどで早めのケアを行いましょう。

【体型別】最適な採取部位の選び方

脂肪豊胸の採取部位選びは、あなたの体型や希望するボディラインによって最適解が変わります。ここでは、体型別におすすめの採取部位をご紹介します。

下半身太りタイプ

太ももの内側がぴったりくっついている、いわゆる下半身太りタイプの方には、内もも優先の採取がおすすめです。

このタイプの方は、内ももに柔らかい脂肪が十分にあるため、豊胸に必要な量を確保しやすいです。また、内もも吸引によって太ももの隙間ができることで、歩行時の摩擦が軽減され、夏場のスカートやショートパンツも快適に着用できるようになります。

内ももだけで脂肪が足りない場合は、腹部や腰も組み合わせることで、より自然なボディバランスが実現します。

外もも張りタイプ

外ももが横に張り出している洋ナシ体型の方には、外もも吸引が効果的です。

外ももの脂肪を採取することで、ヒップから太ももにかけてのラインが滑らかになり、全身のシルエットがスリムに見えます。特に、ジーンズやタイトスカートを美しく着こなしたい方には最適です。

ただし、外ももは凹凸が出やすい部位のため、ベイザー脂肪吸引など、均一に吸引できる技術を持つクリニックを選ぶことが重要です。

組み合わせ採取のケース

多くのクリニックでは、内もも・外もも・膝周りを組み合わせて採取するケースが一般的です。

この方法のメリットは以下の通りです。

  • 十分な脂肪量を確保:Cカップ以上を目指す場合に有効
  • 太もも全体のバランス:一部だけ細くなりすぎる不自然さを防ぐ
  • 再手術のリスク低減:1回の施術で理想のバストサイズを実現

特に、BMI25以上の方や、もともと脂肪量が多い方には、複数部位からの採取が推奨されます。医師とのカウンセリングで、あなたの体型に合った最適なプランを相談しましょう。

デメリット・リスク

脂肪豊胸は比較的安全な施術ですが、採取部位によってはいくつかのリスクがあります。ここでは、特に注意すべきデメリットを3つご紹介します。

左右差・段差のリスク

左右差や段差は、脂肪吸引で最も避けたいトラブルの一つです。

特に外ももは、筋肉の形や脂肪の厚みが左右で異なることが多く、均一に吸引しないと片側だけ凹んで見えることがあります。内ももも、吸引しすぎると太ももの隙間が不自然に広がり、「棒のような脚」になるリスクがあります。

このリスクを避けるためには、以下のポイントが重要です。

  • 3D解析技術を使用:術前に体型を立体的に分析し、吸引量を正確に計算
  • ベテラン医師による施術:脂肪吸引の症例数が年間100件以上の医師を選ぶ
  • 術後の圧迫固定:医師の指示通りに圧迫下着を着用し、吸引部位を均一に固定

万が一、術後3ヶ月経っても左右差が気になる場合は、修正手術で対応できるクリニックを選ぶことも大切です。

太もものたるみ

脂肪吸引後、皮膚のたるみが出ることがあります。

これは、皮膚の弾力が失われている40代以降の方や、急激なダイエット経験がある方に多く見られます。特に外ももは皮膚が伸びやすい部位のため、吸引後にたるみが目立つケースがあります。

たるみ予防には、以下の対策が有効です。

  1. 適度な吸引量:一度に大量の脂肪を取りすぎない
  2. 皮膚引き締め治療の併用:サーミタイトやサーミRFなど、皮膚を引き締める施術を組み合わせる
  3. 術後の保湿ケア:コラーゲン配合クリームで皮膚の弾力を保つ
  4. 筋トレの再開:術後2ヶ月以降、太ももの筋肉を鍛えることで皮膚のハリを取り戻す

脂肪の定着不良

採取部位の選択ミスや、術後のケア不足により、脂肪の定着率が低下することがあります。

例えば、外ももの繊維質が多い脂肪を採取した場合、処理が不十分だと生着しにくくなります。また、内ももの脂肪でも、採取時に空気に触れる時間が長いと細胞がダメージを受け、定着率が下がります。

定着率を高めるためには、以下がポイントです。

  • コンデンスリッチ豊胸:遠心分離で不純物を除去し、純度の高い脂肪を注入
  • 幹細胞を含む脂肪の採取:内ももなど、幹細胞が多い部位を優先
  • 術後の安静:注入後1週間はバストへの圧迫を避ける
  • 禁煙:喫煙は血流を悪化させ、定着率を下げる原因になります

料金相場・費用

脂肪豊胸の料金は、採取部位や吸引量、クリニックの技術レベルによって大きく異なります。

部位別の料金差

一般的な料金相場は以下の通りです。

採取部位料金相場追加オプション
内もものみ60万円〜80万円圧迫下着代:1〜2万円
外もものみ65万円〜85万円ベイザー使用:+10万円
内もも+外もも80万円〜120万円幹細胞注入:+20万円
太もも全体100万円〜150万円皮膚引き締め:+15万円

内ももと外ももの料金差は、吸引の難易度によるものです。外ももは凹凸を防ぐための高度な技術が必要なため、やや高額になる傾向があります。

また、コンデンスリッチ豊胸ピュアグラフトなど、脂肪の定着率を高める技術を使用する場合、さらに10〜30万円程度の費用が加算されます。

クリニック別の価格帯

主要クリニックの料金例を比較すると、以下のようになります。

  • 大手美容外科(湘南美容クリニック、TCB東京中央美容外科など):60万円〜100万円。モニター価格で30%オフになることもあります
  • 専門クリニック(ザ・クリニック、モッズクリニックなど):80万円〜150万円。脂肪吸引専門医による高度な技術が特徴
  • 高級クリニック:100万円〜200万円。最新機器・完全個室・アフターケア充実

料金だけで選ぶのではなく、医師の症例数アフターフォロー体制も重視しましょう。特に、術後の凹凸や左右差が出た場合、無料で修正手術を受けられるクリニックを選ぶと安心です。

また、医療ローンを利用すれば、月々1万円〜2万円程度の分割払いも可能です。多くのクリニックでは金利手数料を一部負担してくれるキャンペーンも実施しています。

よくある質問

Q1: 内ももと外もも、両方から採取できる?

A: はい、可能です。むしろ、多くのクリニックでは内もも・外もも・膝周りを組み合わせて採取するのが一般的です。

両方から採取するメリットは、十分な脂肪量を確保できることと、太もも全体のバランスが良くなることです。片方だけ吸引すると、細くなった部位が目立ち不自然に見えることがあるため、全体のバランスを考慮した吸引が推奨されます。

ただし、採取部位が増えるとダウンタイムが長くなり、料金も高額になります。カウンセリングで、あなたの希望するバストサイズと予算を伝え、最適なプランを提案してもらいましょう。

Q2: 採取後、太ももは細くなる?

A: 細くなりますが、劇的なサイズダウンは期待できません。脂肪豊胸の目的はあくまで豊胸であり、ダイエット目的の脂肪吸引とは異なります。

一般的に、内ももから採取する脂肪量は片側50〜100cc程度で、太もものサイズダウンは1〜2cm程度です。外ももからの採取でも同様で、大幅な細さは実感しにくいです。

もし太もものサイズダウンも重視したい場合は、脂肪吸引を主目的とした施術を別途検討することをおすすめします。この場合、採取した脂肪は豊胸に使用し、残りは廃棄する形になります。

Q3: 術後のむくみはどれくらい続く?

A: 術後2〜4週間程度続くのが一般的です。ピークは術後3〜5日で、その後徐々に軽減します。

むくみの程度は採取部位によって異なり、内ももはむくみやすく、外ももは比較的軽い傾向があります。これは、内ももがリンパの流れが多い部位だからです。

むくみを早く引かせるためには、以下の対策が有効です。

  1. 圧迫下着の着用:24時間着用し、余分な水分を排出
  2. 適度な歩行:血流を促進するため、1日20分程度のウォーキング
  3. 水分補給:1日1.5〜2リットルの水を飲む
  4. カリウム摂取:バナナ、アボカドなどでむくみを軽減
  5. 脚を高く上げる:就寝時、クッションで脚を心臓より高く保つ

術後1ヶ月経ってもむくみが引かない場合は、リンパマッサージや医師への相談を検討しましょう。

まとめ

この記事では、脂肪豊胸における内もも・外ももの採取部位選びについて、専門的な視点から解説しました。重要なポイントは以下の3つです。

  1. 内ももは柔らかく定着率が高い:初めての脂肪豊胸や、自然な仕上がりを重視する方に最適です。下半身太りタイプの方は、太ももの隙間ができるというメリットもあります。
  2. 外ももは多めの脂肪を確保しやすい:ボリュームアップを目指す方や、洋ナシ体型で横からのシルエットを改善したい方におすすめです。ただし、凹凸リスクがあるため、経験豊富な医師を選びましょう。
  3. 体型に合わせた組み合わせが重要:内もも・外もも・膝周りを組み合わせることで、理想のバストサイズと太もものバランスを同時に実現できます。医師とのカウンセリングで、あなたに最適なプランを相談してください。

脂肪豊胸は、採取部位の選び方で仕上がりが大きく変わります。信頼できるクリニックで、丁寧なカウンセリングを受けることが成功の鍵です。まずは無料カウンセリングで、あなたの体型や希望を医師に伝え、最適な採取部位を提案してもらいましょう。

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