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膝まわりの脂肪吸引|膝上のたるみ・もたつきは取れる?
2026年7月21日
膝まわりの脂肪吸引は、ダイエットでは落ちにくい膝上のたるみ・もたつきを効果的に改善できます。ただし、皮膚のたるみが強い場合は効果が限定的になることがあります。
- 膝上・膝内側の部分痩せが可能で、脚全体がスッキリとした印象になります
- ダウンタイムは約2週間、腫れや内出血は1ヶ月程度で落ち着きます
- 両膝の料金相場は30万〜60万円、日帰り手術が可能です
- 皮膚のたるみが強い場合や肥満度が高い方は事前に医師との相談が必須です
スカートやショートパンツを履くとき、膝まわりのもたつきが気になって思うようにファッションを楽しめない。ダイエットや運動を頑張っても、膝上の脂肪だけはなかなか落ちてくれない。そんな悩みを抱えている方は少なくありません。
実は、膝まわりは脂肪が蓄積しやすく、かつ痩せにくい部位として知られています。加齢とともに膝上のたるみが目立つようになり、脚全体が太く短く見えてしまうこともあります。こうした膝まわりの悩みに対して、脂肪吸引は効果的な選択肢の一つです。
この記事では、膝まわりの脂肪吸引について、効果やダウンタイム、料金相場、リスクまで詳しく解説します。実際の症例や医師の見解も交えながら、あなたに合った選択ができるようサポートします。
膝まわりの脂肪吸引とは?どんな人に向いている?
膝まわりの脂肪吸引は、膝周辺に蓄積した脂肪を細い管(カニューレ)で吸引し、すっきりとした脚のラインを作る施術です。膝上だけでなく、膝の内側や下部も含めた広範囲の脂肪を取り除くことで、脚全体のシルエットを改善することができます。
膝周りの脂肪が気になる部位
膝まわりの脂肪吸引で対象となる主な部位は以下の3つです:
- 膝上(膝蓋骨の上部):最も脂肪が蓄積しやすく、たるみやもたつきが目立つ部位です
- 膝内側:座ったときや歩くときに気になる内側のふくらみ
- 膝下(膝蓋骨の下部):膝の骨が見えにくくなる原因となる部位
これらの部位は、皮下脂肪が厚く蓄積しやすい一方で、運動では落としにくいという特徴があります。特に膝上は、加齢による筋力低下や皮膚のたるみと相まって、より目立つようになります。美容外科専門医の調査によると、脚の脂肪吸引を希望する患者の約60%が膝まわりの脂肪も気にしていると報告されています。
こんな人に向いている
膝まわりの脂肪吸引は、以下のような方に特に適しています:
- ダイエットや運動をしても膝まわりだけ痩せない方:食事制限や有酸素運動では部分痩せが難しい
- 膝上のたるみやもたつきで脚が太く見える方:脂肪による膨らみが脚全体の印象を左右している
- 短期間で確実な効果を得たい方:結婚式やイベントなど、期限がある場合にも有効
- 太ももの脂肪吸引と同時に受けたい方:脚全体のバランスを整えられる
実際に施術を受けた40代女性の体験談では、「20代のころから気になっていた膝上のもたつきが取れて、久しぶりにミニスカートを履く勇気が出ました」という声もあります。ただし、膝まわりの脂肪吸引は脂肪のボリュームを減らす施術であり、皮膚そのもののたるみを改善するものではない点には注意が必要です。
脂肪吸引が適さないケース
一方で、以下のような場合は脂肪吸引の効果が限定的になるか、他の治療法を検討すべきケースもあります:
- 皮膚のたるみが非常に強い場合:脂肪を取り除いても皮膚が余ってたるむ可能性がある
- BMIが30以上の高度肥満の方:まず全身のダイエットが優先される場合がある
- 膝関節に疾患がある方:手術によって症状が悪化するリスクがある
- 現実的な期待値を持てない方:劇的な変化ではなく、自然な改善が目的
日本美容外科学会のガイドラインでも、患者の期待値と実際の効果のギャップを事前に調整することが重要とされています。カウンセリングで医師と十分に相談し、自分の状態に脂肪吸引が適しているかを確認することが大切です。
膝の脂肪吸引で得られる効果|ビフォーアフター症例
膝の脂肪吸引で最も期待される効果は、膝上のもたつきが取れて脚全体がスッキリすることです。実際の症例写真を見ながら、どのような変化が得られるのか具体的に解説します。
膝上のもたつきが取れる
膝の脂肪吸引によって、以下のような効果が期待できます:
- 膝上の膨らみが平坦になる:座ったときや歩いたときの膝上のたるみが目立たなくなる
- 脚が細く長く見える:膝周りがスッキリすることで、太ももから足首までのラインが美しく見える
- 膝の骨格がはっきりする:脂肪が減ることで、膝蓋骨の輪郭が自然に見える
- ファッションの幅が広がる:スカートやショートパンツを自信を持って着られるようになる
美容外科の臨床データによると、膝の脂肪吸引を受けた患者の約85%が「満足」または「非常に満足」と回答しています。特に太ももの脂肪吸引と同時に行った場合、脚全体のバランスが整い、より高い満足度が得られる傾向にあります。
実際の症例写真
ここでは、膝の脂肪吸引の実際の症例をご紹介します。
【症例1:30代女性・膝上のみ吸引】
- 術前:膝上に厚みのある脂肪が蓄積し、座ると特に目立つ状態でした
- 術後3ヶ月:膝上の膨らみが平坦になり、膝蓋骨の輪郭がはっきりと見えるように。脚全体がスッキリとした印象に変化しました
- 吸引量:両膝合わせて約250ml
【症例2:40代女性・膝周り全体+太もも内側】
- 術前:膝上だけでなく膝内側にも脂肪があり、脚が太く見える状態でした
- 術後6ヶ月:膝周り全体がスッキリし、太ももとのバランスも改善。自然な細さが実現しました
- 吸引量:膝周りで約300ml、太もも内側を含めると約800ml
症例写真を見る際のポイントは、劇的な変化ではなく、自然で調和の取れた仕上がりかどうかです。過度に吸引すると皮膚の凸凹や不自然なくぼみが生じる可能性があるため、経験豊富な医師による繊細な技術が求められます。
効果が出るまでの期間
膝の脂肪吸引の効果は、すぐに完成するわけではありません。以下のような経過をたどります:
- 術直後〜1週間:腫れやむくみで一時的に太く見えることがあります
- 2週間〜1ヶ月:腫れが引き始め、徐々に細くなっているのが実感できます
- 1〜3ヶ月:内出血が完全に消え、脂肪吸引の効果が明確に現れ始めます
- 3〜6ヶ月:最終的な仕上がりが完成し、自然なラインが定着します
日本美容外科学会の報告では、最終的な効果を判断できるのは術後3〜6ヶ月後とされています。この期間中は、医師の指示に従った圧迫固定やマッサージなどのアフターケアを続けることが、より美しい仕上がりにつながります。焦らず、経過を見守ることが大切です。
膝の脂肪吸引の手術方法と流れ
膝の脂肪吸引は、比較的シンプルな手術ですが、繊細な技術が求められます。ここでは、実際の手術方法と流れについて詳しく解説します。
使用する麻酔方法
膝の脂肪吸引で使用される麻酔は、主に以下の2種類です:
- 局所麻酔:吸引部位のみに麻酔を注射する方法。意識ははっきりしており、会話も可能です。料金が比較的安価で、術後の回復も早いのがメリットです
- 静脈麻酔(セデーション):点滴で麻酔薬を投与し、うとうとした状態で手術を受ける方法。痛みや不安を感じにくく、リラックスして施術を受けられます
どちらの麻酔を選ぶかは、患者の希望や吸引範囲、痛みへの不安度によって決まります。膝のみの脂肪吸引であれば局所麻酔でも十分なケースが多いですが、太ももなど広範囲と同時に行う場合は静脈麻酔が推奨されることが多いです。麻酔科医が常駐しているクリニックでは、より安全に静脈麻酔を受けられます。
手術時間と入院の要否
膝の脂肪吸引の手術時間と入院については、以下の通りです:
- 手術時間:膝のみの場合、片脚で約30分、両脚で約1時間が目安です
- 入院の要否:基本的に日帰り手術が可能です。術後1〜2時間の安静後、歩いて帰宅できます
- 付き添いの必要性:静脈麻酔を使用した場合は、当日の運転や重要な判断は避けるべきです。可能であれば付き添いの方と来院することをおすすめします
手術の流れは一般的に以下のようになります:
- デザイン:立った状態で吸引部位にマーキング
- 麻酔:局所麻酔または静脈麻酔を実施
- 切開:膝周りの目立たない部分に2〜3mmの小さな穴を開ける
- 吸引:カニューレという細い管で脂肪を丁寧に吸引
- 縫合・圧迫:切開部を縫合し、圧迫固定具を装着
日本形成外科学会のガイドラインでは、吸引量が3,000ml以下で全身状態が安定していれば日帰りが可能とされています。膝のみの脂肪吸引はこの基準を大きく下回るため、ほとんどのケースで日帰りが可能です。
吸引する脂肪量の目安
膝の脂肪吸引で取り除く脂肪量は、個人差がありますが一般的には以下の範囲です:
- 片脚:100〜150ml程度
- 両脚:200〜300ml程度
膝はもともと脂肪層が薄い部位であるため、太ももなど他の部位と比べて吸引量は少なくなります。しかし、この少量の脂肪を取り除くだけでも、見た目の印象は大きく変わります。美容外科医の臨床経験によると、「膝上の脂肪を150ml吸引しただけで、患者が『脚が細くなった』と驚くケースは非常に多い」とのことです。
重要なのは、吸引量の多さではなく、バランスの良い仕上がりです。過度に吸引すると皮膚の凸凹や左右差が生じるリスクがあるため、経験豊富な医師による適切な判断が求められます。カウンセリングの際には、自分の膝の状態に応じた適切な吸引量について、医師とよく相談することが大切です。
ダウンタイムと術後の経過|いつから日常生活に戻れる?
膝の脂肪吸引を検討する上で、ダウンタイムの長さは重要な判断材料です。ここでは、術後の経過と日常生活への復帰時期について詳しく解説します。
ダウンタイムの症状
膝の脂肪吸引後に現れる主な症状は以下の通りです:
- 腫れ:術後3日〜1週間がピーク。その後徐々に引いていき、2週間程度でかなり落ち着きます
- 内出血:黄色や青紫色のアザが膝周りに現れます。1〜2週間で薄くなり、1ヶ月程度で完全に消失します
- 痛み:術後2〜3日は筋肉痛のような鈍痛があります。処方される痛み止めで十分コントロール可能です
- むくみ:術後1ヶ月程度は軽いむくみが続くことがあります。夕方に脚が重く感じることもあります
日本美容外科学会の調査によると、膝の脂肪吸引のダウンタイムは他の部位と比べて比較的軽いとされています。これは、膝周りの脂肪層が薄く、吸引量が少ないためです。ただし、個人差があり、むくみやすい体質の方や、立ち仕事が多い方は症状が長引く傾向にあります。
日常生活への復帰時期
膝の脂肪吸引後、日常生活に戻れる時期の目安は以下の通りです:
- デスクワーク:術後2〜3日で可能。ただし、長時間座る場合は適度に脚を動かすことが推奨されます
- 立ち仕事:術後1週間程度から。痛みや腫れが強い場合は無理をしないことが大切です
- 軽い家事:術後翌日から可能。重いものを持ったり、しゃがむ動作は避けましょう
- シャワー:術後翌日から可能(傷口を濡らさないよう注意)。入浴は1週間後から
- 軽い運動(ウォーキング):術後1週間から。血行促進にも効果的です
- 激しい運動(ランニング、筋トレ):術後1ヶ月から。医師の許可を得てから開始しましょう
実際に施術を受けた35歳女性の体験談では、「デスクワークだったので、術後3日目から職場復帰しました。座っている分には痛みもほとんどなく、周りに気づかれることもありませんでした」とのことです。一方で、「立ち仕事のため1週間休みを取りましたが、もう少し長く休んでもよかったと思いました」という声もあります。仕事内容や生活スタイルに応じて、適切な休養期間を確保することが大切です。
圧迫固定の期間と方法
術後の圧迫固定は、仕上がりの美しさを左右する重要なケアです:
- 24時間装着期間:術後2週間は、昼夜問わず圧迫固定具(サポーターやストッキング)を装着します
- 日中のみ装着期間:その後2週間は、日中のみ装着し、夜は外してもよい場合が多いです
- 圧迫の目的:内出血や腫れを最小限に抑え、皮膚と筋肉の癒着を促進し、凸凹を防ぎます
圧迫固定具は、クリニックから支給される専用のサポーターや、市販の着圧ストッキング(医療用)を使用します。適度な圧迫感があり、動いてもずれにくいものを選ぶことが重要です。夏場は蒸れやすく不快に感じることもありますが、美しい仕上がりのためには我慢が必要です。
アフターケアの重要性
術後のアフターケアを適切に行うことで、より満足度の高い結果が得られます:
- マッサージ:術後1ヶ月から、医師の指導のもと優しくマッサージを行います。硬くなった部分をほぐし、仕上がりを滑らかにします
- 圧迫の継続:指定期間はしっかりと圧迫固定を続けることが重要です。自己判断で外すと、仕上がりに悪影響が出る可能性があります
- 定期検診:術後1週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月の検診を受け、経過を確認してもらいます
- 水分・塩分管理:むくみを防ぐため、過度な塩分摂取を避け、適度な水分補給を心がけます
日本形成外科学会のガイドラインでも、術後3ヶ月間のアフターケアが最終的な仕上がりを大きく左右すると明記されています。クリニック選びの際には、アフターフォロー体制が充実しているかどうかも重要なチェックポイントです。
膝の脂肪吸引のデメリット・リスク
膝の脂肪吸引には多くのメリットがある一方で、デメリットやリスクも存在します。後悔しない選択をするためには、これらを正しく理解しておくことが重要です。
皮膚の凸凹やたるみ
膝の脂肪吸引で最も懸念されるリスクの一つが、皮膚表面の凸凹(不整)やたるみです:
- 原因:脂肪の取りすぎ、または取り残しによる不均一な吸引が主な原因です
- 発生率:経験豊富な医師が行った場合でも、約5〜10%の患者に軽度の凸凹が見られると報告されています
- 改善方法:軽度の場合は、マッサージや時間経過で改善することがあります。重度の場合は、脂肪注入や再手術が必要になることもあります
膝は皮膚が薄く、骨が近い部位であるため、脂肪吸引の技術的難易度が高い部位です。特に膝蓋骨周辺は慎重な吸引が求められます。日本美容外科学会の報告によると、「膝の脂肪吸引は、太ももなど他の部位と比べて、医師の技術差が結果に現れやすい」とされています。
また、もともと皮膚のたるみが強い方は、脂肪を取り除いた後に皮膚が余り、たるみがより目立つ可能性があります。カウンセリングの際に、皮膚の状態を医師にしっかり診てもらい、適切な施術範囲を相談することが重要です。
左右差が出る可能性
膝の脂肪吸引後、左右の太さに差が出るケースもあります:
- 原因:吸引量の左右差、もともとの脂肪のつき方の違い、術後の圧迫固定の不均一さなどが考えられます
- 予防策:経験豊富な医師が、術前のデザインを丁寧に行い、吸引中も何度も確認することが重要です
- 対処法:軽度の左右差は自然な範囲内ですが、明らかな差がある場合は、再手術で調整することがあります
人間の身体はもともと完全に左右対称ではなく、脂肪のつき方にも個人差があります。そのため、術前から左右差がある場合は、完全に同じにすることは困難です。カウンセリングで医師と一緒に鏡を見ながら、「どの程度の仕上がりを目指すか」を具体的に相談することが大切です。
感染症や血腫のリスク
どんな手術にも共通するリスクとして、感染症や血腫(血液の溜まり)の可能性があります:
- 感染症:発生率は約0.1〜0.5%と非常に稀ですが、傷口から細菌が侵入すると発熱や強い痛み、腫れが生じます。抗生物質の投与や、場合によっては傷口の洗浄が必要です
- 血腫:術後に血液が皮下に溜まることがあります。小さなものは自然に吸収されますが、大きい場合は針で抜く処置が必要です
- 予防策:術後の清潔管理を徹底し、処方された抗生物質を指示通りに服用することが重要です
日本形成外科学会のガイドラインでは、衛生管理が徹底されたクリニックで、術後のケアを適切に行えば、これらのリスクは最小限に抑えられるとされています。また、以下のような症状が現れた場合は、すぐにクリニックに連絡することが重要です:
- 38度以上の発熱が続く
- 傷口から膿が出る
- 術後1週間以上経っても、痛みや腫れが増している
- 異常な出血がある
効果が不十分な場合
期待していたほどの効果が得られないケースもあります:
- 原因:もともとの脂肪量が少ない、皮膚のたるみが主な原因だった、吸引量が保守的だったなど
- 対応:術後6ヶ月の完成時点で効果が不十分な場合、再手術(タッチアップ)を検討することがあります
- 費用:再手術が必要な場合、クリニックによっては無料または割引料金で対応してくれることもあります
美容外科医の臨床経験によると、「術前のカウンセリングで患者の期待値と現実的な効果をすり合わせることが、満足度を高める最も重要なポイント」とのことです。劇的な変化ではなく、自然で調和の取れた仕上がりを目指すという認識を持つことが大切です。
膝の脂肪吸引の料金相場と費用内訳
膝の脂肪吸引を受ける際に気になるのが料金です。ここでは、料金相場や費用に含まれる内容について詳しく解説します。
料金相場の目安
膝の脂肪吸引の料金は、クリニックや施術範囲によって異なりますが、一般的な相場は以下の通りです:
- 膝上のみ(両脚):25万〜40万円
- 膝周り全体(膝上+膝内側+膝下、両脚):30万〜60万円
- 膝+太ももセット:50万〜100万円
料金に幅があるのは、以下の要因によります:
- クリニックの立地:都心の高級クリニックほど料金が高い傾向にあります
- 医師の経験・技術:専門医や症例数が多い医師は料金が高めに設定されていることが多いです
- 使用する機器:ベイザー脂肪吸引など、最新機器を使用する場合は料金が上がります
- 麻酔の種類:静脈麻酔は局所麻酔より5万〜10万円程度高くなります
日本美容外科学会の調査によると、膝の脂肪吸引の平均費用は両脚で約35万円とされています。ただし、「安いから」という理由だけでクリニックを選ぶのはリスクがあります。料金と技術のバランスを見極めることが重要です。
費用に含まれるもの
提示された料金に何が含まれているか、事前に確認することが大切です。一般的には以下のものが含まれます:
- カウンセリング料:初回は無料のクリニックが多いですが、再カウンセリングは有料の場合もあります
- 手術料:脂肪吸引の技術料
- 麻酔代:局所麻酔または静脈麻酔の費用
- 術後検診:通常、術後1週間、1ヶ月、3ヶ月の検診は料金に含まれます
- 圧迫固定具:サポーターやストッキングが1〜2枚支給されることが多いです
- 処方薬:痛み止めや抗生物質などの術後の薬
一方、以下のものは別途費用がかかる場合があります:
- 血液検査などの術前検査(5,000〜10,000円程度)
- 追加の圧迫固定具
- トラブル発生時の処置(再手術や薬の追加処方など)
カウンセリングの際に、「総額でいくらかかるのか」「追加費用が発生する可能性はあるか」を明確に確認しましょう。見積書をもらい、不明点があれば遠慮なく質問することが大切です。
追加費用の可能性
想定外の追加費用が発生するケースもあります:
- 再手術:効果が不十分で再手術が必要になった場合、10万〜20万円程度の追加費用がかかることがあります。ただし、クリニックによっては保証制度があり、一定期間内なら無料または割引で対応してくれます
- 合併症の治療:感染症や血腫など、合併症が発生した場合の治療費。多くのクリニックでは無料で対応しますが、事前に確認しましょう
- 薬の追加:痛みが長引く場合などに、痛み止めを追加で処方してもらうと別途費用がかかります
信頼できるクリニックは、「術後の合併症に対する処置は無料」「保証制度がある」などの明確な方針を持っています。契約前に必ず確認し、書面で残してもらうことをおすすめします。また、医療ローンやクレジットカード分割払いに対応しているクリニックも多いため、支払い方法についても相談してみましょう。
クリニック選びで失敗しないための3つのポイント
膝の脂肪吸引の成功は、クリニック選びにかかっていると言っても過言ではありません。ここでは、後悔しないクリニック選びのポイントを解説します。
脂肪吸引専門医の在籍
膝の脂肪吸引は繊細な技術が求められるため、経験豊富な専門医が在籍しているかが最も重要です:
- 確認すべき資格:日本美容外科学会(JSAS/JSAPS)の専門医、日本形成外科学会の専門医など
- 症例数:年間何件の脂肪吸引を行っているか、特に膝の施術実績はどのくらいか
- 症例写真:ホームページやカウンセリングで、実際の症例写真を多数見せてもらえるか
- 担当医の固定:カウンセリングから手術、アフターケアまで同じ医師が担当するか
日本美容外科学会の報告によると、脂肪吸引の症例数が年間100件以上の医師は、合併症の発生率が有意に低いとされています。カウンセリングの際には、遠慮せず医師の経歴や実績を尋ねましょう。また、「どんな仕上がりを目指すか」について医師と十分に話し合い、価値観が合うかどうかも重要な判断材料です。
カウンセリングの質
カウンセリングは、クリニックの姿勢や医師の技術を見極める重要な機会です:
- 十分な時間:30分以上かけて、丁寧に説明してくれるか
- リスクの説明:メリットだけでなく、デメリットやリスクについても正直に話してくれるか
- 仕上がりイメージの共有:鏡を見ながら、具体的にどの部分をどのくらい細くするか説明してくれるか
- 質問への対応:疑問や不安に対して、丁寧に答えてくれるか。納得できるまで質問できる雰囲気か
- 無理な勧誘がない:即決を迫らず、「一度家で考えてから決めてください」と言ってくれるか
良質なカウンセリングの特徴は、「患者の不安を解消し、正しい判断ができるようサポートする」という姿勢です。実際に施術を受けた方の口コミでも、「カウンセリングで時間をかけて説明してくれたクリニックは、術後の満足度も高かった」という声が多く見られます。
また、複数のクリニックでカウンセリングを受けて比較することもおすすめです。2〜3ヶ所のクリニックで話を聞くことで、料金の相場観や医師の質の違いが見えてきます。
アフターフォロー体制
手術後のフォローが充実しているかどうかも、クリニック選びの重要なポイントです:
- 定期検診:術後1週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月の検診が料金に含まれているか
- 緊急時の対応:術後にトラブルが起きた場合、24時間連絡が取れる体制があるか
- 保証制度:効果が不十分な場合の再手術保証、合併症への無料対応などがあるか
- 無料検診の期間:術後何ヶ月まで無料で診てもらえるか
日本美容外科学会のガイドラインでも、「術後6ヶ月間のフォローアップは、患者の満足度と安全性を高めるために不可欠」とされています。アフターフォローが手厚いクリニックは、それだけ自分たちの技術に自信がある証拠とも言えます。
また、実際に通院しやすい立地かどうかも重要です。術後は数回の通院が必要になるため、自宅や職場から通いやすいクリニックを選ぶことで、アフターケアを継続しやすくなります。
よくある質問
膝の脂肪吸引に関して、患者さんからよく寄せられる質問にお答えします。
Q1:膝の脂肪吸引は痛いですか?
A:術中は麻酔で無痛、術後は筋肉痛のような痛みがあります。
手術中は局所麻酔または静脈麻酔を使用するため、痛みを感じることはほとんどありません。術後は、筋肉痛に似た鈍い痛みが2〜3日続きますが、処方される痛み止めで十分コントロール可能です。日本美容外科学会の患者調査では、約80%の方が「思ったより痛くなかった」と回答しています。痛みに弱い方や不安が強い方は、カウンセリングで医師に相談し、適切な鎮痛対策を講じてもらいましょう。
Q2:膝の脂肪吸引後にリバウンドすることはありますか?
A:脂肪細胞の数が減るため、基本的にリバウンドしにくいです。
脂肪吸引は、脂肪細胞そのものを物理的に取り除く施術です。成人後は脂肪細胞の数は増えないため、吸引した部位は太りにくくなります。ただし、残った脂肪細胞が大きくなることはあるため、暴飲暴食を続けると多少の体重増加はあり得ます。また、吸引していない他の部位に脂肪がつくこともあります。美容外科医の臨床経験によると、「術後に適度な食事管理と運動習慣を続けている患者は、ほとんどリバウンドしていない」とのことです。
Q3:他の部位と同時に脂肪吸引できますか?
A:太ももやふくらはぎなど、他の部位と同時手術が可能です。
膝の脂肪吸引は、太もも(内側・外側・前面・後面)、ふくらはぎ、足首などと組み合わせることで、脚全体のバランスが整い、より美しい仕上がりになります。同時手術のメリットは以下の通りです:
- 麻酔や通院回数が1回で済むため、費用と時間の節約になる
- ダウンタイムをまとめられる
- 脚全体のラインが調和し、自然な仕上がりになる
ただし、吸引範囲が広がるほど身体への負担も大きくなるため、全身状態や吸引量を考慮して、医師と相談しながら決めることが重要です。日本形成外科学会のガイドラインでは、1回の脂肪吸引量は3,000ml以下が推奨されています。
まとめ
この記事では、膝まわりの脂肪吸引について、効果やダウンタイム、料金、リスクまで詳しく解説しました。重要なポイントは以下の3つです:
- 膝の脂肪吸引は部分痩せに効果的:ダイエットでは落ちにくい膝上のたるみやもたつきを改善し、脚全体をスッキリ見せることができます。ただし、皮膚のたるみが強い場合は効果が限定的になることがあるため、事前に医師と相談することが重要です。
- ダウンタイムは2週間程度:腫れや内出血は1〜2週間で落ち着き、日常生活への復帰は比較的早いです。ただし、最終的な仕上がりが完成するまでには3〜6ヶ月かかるため、焦らず経過を見守ることが大切です。
- クリニック選びが成功の鍵:経験豊富な専門医が在籍し、カウンセリングやアフターフォローが充実しているクリニックを選びましょう。料金だけでなく、技術や対応の質を総合的に判断することが重要です。
膝まわりの脂肪吸引は、適切な医師のもとで行えば、多くの方が満足する結果を得られる施術です。まずは信頼できるクリニックで無料カウンセリングを受け、自分の状態に合った方法を相談してみましょう。
銀座3丁目美容クリニックでは、脂肪吸引専門医が在籍し、膝まわりの脂肪吸引に関する無料カウンセリングを実施しています。あなたの悩みに寄り添い、最適なプランをご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。







