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脂肪豊胸とお腹の脂肪吸引を同時に|ボディメイク効果

2026年4月14日

「お腹の脂肪が気になるけれど、バストも小さい…」そんな悩みを抱えている方に注目されているのが、脂肪豊胸とお腹の脂肪吸引を同時に行う施術です。自分の脂肪を使ってバストアップしながら、お腹周りもすっきりさせられる一石二鳥の方法として人気が高まっています。しかし、同時施術は身体への負担が大きいのではないか、安全性に問題はないのか、といった不安を感じる方も多いのではないでしょうか。この記事では、脂肪豊胸とお腹の脂肪吸引の同時施術について、メリット・デメリット、期待できる効果、費用相場、ダウンタイムまで詳しく解説します。

脂肪豊胸とお腹の脂肪吸引を同時施術とは

脂肪豊胸とお腹の脂肪吸引の同時施術は、お腹から採取した脂肪を胸に注入することで、ボディラインを一度に整える美容医療です。多くのクリニックで実施されており、自然なバストアップとウエストの引き締めを同時に実現できる点が魅力とされています。

施術の流れと仕組み

同時施術は大きく分けて2つのステップで行われます。

  1. 脂肪吸引:お腹や腰周りから専用の細い管(カニューレ)を使って脂肪を吸引します。
  2. 脂肪注入:吸引した脂肪を遠心分離機などで精製し、不純物を取り除いた後、胸に注入します。

手術は全身麻酔または静脈麻酔下で行われることが一般的で、所要時間は2-4時間程度です。脂肪吸引と脂肪注入を別々に行うよりも、1回の麻酔で済むため身体への負担が軽減されると言われています。

なぜお腹が採取部位として人気なのか

お腹が脂肪豊胸の採取部位として選ばれる理由は、主に以下の3点です。

  • 脂肪量が豊富:多くの女性にとってお腹周りは脂肪が蓄積しやすい部位であり、十分な量の脂肪を採取できます。
  • 脂肪の質が良い:お腹の脂肪は柔らかく、胸への定着率が比較的高いとされています。
  • 同時にボディラインが整う:お腹周りがすっきりすることで、ウエストラインが美しくなり、全体的なボディバランスが向上します。

実際のクリニックデータでは、脂肪豊胸の採取部位としてお腹を選ぶ方が全体の約60-70%を占めるというケースもあります。

同時施術が可能な理由

「2つの手術を同時にして大丈夫なの?」と心配される方も多いのですが、医学的には問題ないケースがほとんどです。その理由は以下の通りです。

  • 麻酔時間の短縮:別々に行う場合は2回の麻酔が必要ですが、同時施術なら1回で済みます。
  • 侵襲性の低さ:脂肪吸引も脂肪注入も、切開範囲が小さく身体への負担が比較的軽い施術です。
  • 技術の進歩:最近では吸引・精製・注入の一連の流れがシステム化されており、安全性が向上しています。

ただし、持病がある方や麻酔リスクが高い方は、医師の判断で同時施術が難しい場合もあります。カウンセリング時に必ず相談しましょう。

同時施術の3つのメリット

脂肪豊胸とお腹の脂肪吸引を同時に行うことで、いくつかの大きなメリットが得られます。

ボディラインが一度に整う

最大のメリットは、お腹の引き締めとバストアップが同時に叶うことです。

  • お腹周り:ウエストが細くなり、メリハリのあるボディラインに
  • バスト:自然な膨らみと柔らかさで1-2カップのサイズアップが期待できる

例えば、ウエスト70cmだった方がお腹の脂肪吸引で65cmになり、同時にAカップからCカップへバストアップしたという症例もあります。上半身と下半身のバランスが整うことで、見た目の印象が大きく変わると感じる方が多いようです。

通院回数と総費用が抑えられる

脂肪豊胸と脂肪吸引を別々に行う場合、それぞれのカウンセリング、手術、術後検診が必要になります。しかし同時施術なら、通院回数が半分程度に削減されます。

  • 別々の場合:カウンセリング2回、手術2回、術後検診各3-5回=合計10回前後
  • 同時施術の場合:カウンセリング1回、手術1回、術後検診3-5回=合計5-7回

さらに、費用面でもセット料金として割引が適用されるクリニックが多く、別々に行うよりも10-30万円ほど安くなるケースが一般的です。

ダウンタイムが1回で済む

それぞれの施術を別の時期に行うと、2回のダウンタイムを経験しなければなりません。同時施術なら、回復期間が重なるため実質的には1回分のダウンタイムで済みます。

  • 別々の場合:脂肪吸引後1-2週間+脂肪注入後1-2週間=合計2-4週間
  • 同時施術の場合:1-2週間程度(重複するため)

仕事や家事で忙しい方にとって、休む期間が1回で済むのは大きなメリットと言えるでしょう。

期待できる効果と変化

実際にどの程度の変化が期待できるのか、具体的に見ていきましょう。

バストサイズの変化目安

脂肪豊胸では、1回の施術で1-2カップのサイズアップが期待できます。注入する脂肪量によって以下のような変化が見込まれます。

注入量(片胸)サイズアップの目安
100-150cc約0.5-1カップ
150-200cc約1-1.5カップ
200-300cc約1.5-2カップ

ただし、注入した脂肪の全てが定着するわけではありません。一般的には注入量の50-70%程度が定着すると言われています。そのため、希望するサイズアップを実現するためには、やや多めの脂肪を注入する必要があります。

お腹周りの変化

お腹の脂肪吸引では、ウエストが3-8cm程度細くなるケースが多いです。吸引量は個人差がありますが、一般的には以下のような範囲です。

  • 軽度の吸引:500-1,000cc(ウエスト-3-5cm)
  • 中程度の吸引:1,000-2,000cc(ウエスト-5-8cm)

例えば、ウエスト72cmの方が1,500cc程度吸引した場合、術後3ヶ月でウエスト65-67cmになったという症例があります。腹部の膨らみが減り、くびれができることで、洋服のサイズがワンサイズダウンすることも珍しくありません。

効果が出るまでの期間

脂肪豊胸とお腹の脂肪吸引では、効果を実感できるタイミングが異なります

  • お腹の脂肪吸引:術後1週間程度で腫れが引き始め、1-3ヶ月で最終的な細さが確定します。
  • 脂肪豊胸:術直後は注入した脂肪が多いため大きく見えますが、その後一部が吸収されます。3-6ヶ月かけて徐々に定着し、最終的なサイズが決まります。

つまり、完成形を見られるのは術後6ヶ月頃と考えておくと良いでしょう。それまでの間は、徐々に変化していく過程を楽しむ気持ちで過ごすことが大切です。

デメリット・リスク

メリットが多い一方で、同時施術にはいくつかのデメリットやリスクも存在します。事前にしっかり理解しておきましょう。

身体への負担と麻酔リスク

2つの施術を同時に行うため、手術時間が長くなり身体への負担がやや大きい点は否めません。一般的な同時施術の手術時間は2-4時間程度で、麻酔の使用時間も長くなります。

  • 麻酔のリスク:全身麻酔や静脈麻酔にはアレルギーや呼吸抑制などのリスクが伴います。
  • 出血・感染リスク:手術範囲が広いため、出血量が増えたり感染症のリスクがわずかに上がる可能性があります。

ただし、経験豊富な医師と麻酔科医がいるクリニックであれば、リスクは最小限に抑えられます。術前検査をしっかり行い、持病や体質について正直に伝えることが重要です。

脂肪定着率の個人差

脂肪豊胸の最大の課題は、注入した脂肪が全て定着するわけではないことです。定着率は個人差が大きく、以下のような要因に左右されます。

  • 年齢:若い方のほうが血流が良く、定着率が高い傾向があります。
  • 生活習慣:喫煙や栄養不足は脂肪定着を妨げる要因です。
  • 注入技術:一度に大量の脂肪を注入すると血流不足で壊死しやすくなります。

また、定着しなかった脂肪は体内で吸収されますが、一部がしこりや石灰化として残るケースもあります。これらは触診やマンモグラフィで発見されることがあり、将来的に乳がん検診に影響する可能性もゼロではありません。

希望通りにならない可能性

脂肪豊胸は自然な仕上がりが魅力ですが、シリコンインプラントのように正確なサイズ指定はできません

  • 左右差:もともとの胸の大きさや形の違いにより、左右で定着率が異なることがあります。
  • 思ったより小さい:定着率が予想より低く、希望サイズに届かないケースもあります。
  • 追加施術が必要:満足できない場合、2回目の脂肪注入が必要になることもあります。

カウンセリング時に「確実に○カップになる」という断言は避け、医師の経験に基づく予測を参考に現実的な期待値を持つことが大切です。

ダウンタイムと術後経過

同時施術後の回復過程について、部位ごとに詳しく見ていきます。

お腹の脂肪吸引側のダウンタイム

お腹の脂肪吸引後は、以下のような経過をたどることが一般的です。

  • 術後1-3日:強い痛みと腫れ。圧迫下着を着用し、安静に過ごします。
  • 術後1週間:痛みが和らぎ、徐々に日常生活に復帰できます。ただし激しい運動は禁止です。
  • 術後2-4週間:内出血や腫れがほぼ消失。軽い運動(ウォーキングなど)が可能になります。
  • 術後1-3ヶ月:最終的な細さが確定します。

痛みの程度は個人差がありますが、「筋肉痛がひどくなった感じ」と表現する方が多いようです。処方される痛み止めでコントロール可能な範囲であることがほとんどです。

胸側のダウンタイム

脂肪注入した胸側にも、一定のダウンタイムがあります。

  • 術後1週間:胸が腫れぼったく、固く感じます。圧迫バンドで固定します。
  • 術後2-4週間:腫れが引き始め、徐々に柔らかさが出てきます。
  • 術後3-6ヶ月:脂肪が定着し、最終的な柔らかさとサイズが決まります。

術後しばらくは胸に違和感や張り感があることが多いですが、これは正常な反応です。ただし、激痛や発熱がある場合は感染などの可能性があるため、すぐにクリニックに連絡しましょう。

日常生活への復帰時期

仕事や運動など、具体的な復帰時期の目安は以下の通りです。

活動内容復帰時期の目安
デスクワーク術後3-7日
立ち仕事術後1-2週間
軽い運動(ウォーキング)術後2-4週間
激しい運動(ジム・ランニング)術後1-3ヶ月
入浴(湯船)術後1週間

術後は圧迫下着や圧迫バンドの着用が必要です。お腹側は3-4週間、胸側は2週間程度が一般的ですが、医師の指示に従いましょう。

料金相場・費用

脂肪豊胸とお腹の脂肪吸引の同時施術にかかる費用について解説します。

一般的な料金相場

クリニックによって価格は異なりますが、おおよそ80万-200万円程度が相場です。内訳は以下のようになります。

  • 脂肪吸引(お腹):40万-80万円
  • 脂肪注入豊胸:60万-120万円
  • 同時施術割引:-10万-30万円

例えば、別々に行うと150万円かかるところが、同時施術で120万円になるといったケースが多いです。また、使用する技術(コンデンスリッチ豊胸、ピュアグラフトなど)によっても料金が変わります。

クリニック選びのポイント

料金だけで選ぶのではなく、以下の点も重視しましょう。

  • 症例数の多さ:年間100件以上の脂肪豊胸実績があるクリニックが望ましい
  • 医師の専門性:形成外科や美容外科の専門医資格を持つ医師がいるか
  • アフターフォロー:術後検診や万が一のトラブル対応がしっかりしているか
  • 施設の設備:麻酔科医が常駐しているか、緊急時の対応体制があるか

価格が極端に安いクリニックは、技術や設備に問題がある可能性もあるため注意が必要です。複数のクリニックでカウンセリングを受け、比較検討することをおすすめします。

追加でかかる可能性がある費用

基本料金以外にも、以下のような費用が発生することがあります。

  • 術前検査:血液検査、心電図など=1万-3万円
  • 圧迫下着:お腹用の医療用ガードル=1万-2万円
  • 痛み止め・抗生物質:処方薬代=5千-1万円
  • 追加施術:2回目の脂肪注入が必要な場合=50万-80万円

見積もり時に「総額でいくらかかるのか」を明確に確認し、追加費用の有無をチェックしておくことが大切です。

よくある質問

Q1:お腹以外の部位からも脂肪採取できる?

はい、可能です。お腹以外では、太もも、腰周り、二の腕などから採取することもできます。ただし、部位によって脂肪の質や定着率が異なると言われています。

  • 太もも:お腹に次いで人気の部位。脂肪量が多く、下半身痩せも実現できます。
  • 腰周り:後ろ姿がすっきりする効果があります。
  • 二の腕:採取量は少なめですが、腕が細くなるメリットがあります。

複数部位から少しずつ採取することで、全体的にバランス良く痩せることも可能です。希望する部位について、カウンセリングで医師に相談しましょう。

Q2:何年くらい効果が持続する?

定着した脂肪は半永久的に持続します。これは、注入された脂肪細胞が血流を得て生着すると、通常の脂肪組織として機能するためです。

ただし、以下の点に注意が必要です。

  • 体重の変動:大幅に太ると胸も大きくなり、痩せると小さくなります。
  • 加齢による変化:年齢とともに皮膚が下垂し、形が変わることがあります。
  • 授乳の影響:妊娠・出産・授乳で一時的にサイズが変化します。

基本的にはシリコンインプラントのような入れ替えは不要なので、長期的なメンテナンス費用がかからない点がメリットです。

Q3:授乳への影響は?

脂肪注入豊胸は、乳腺を傷つけない施術のため、基本的には授乳への影響は少ないと言われています。注入された脂肪は乳腺の周囲や大胸筋の前に配置されるため、乳汁の通り道を塞ぐことはありません。

ただし、以下の点に留意しましょう。

  • 妊娠・出産の予定がある場合:術後6ヶ月-1年は妊娠を避けることが推奨されます。
  • 授乳時の変化:授乳により一時的に胸が大きくなったり、授乳後に小さくなることがあります。
  • 乳がん検診:石灰化が残っている場合、マンモグラフィで影が映ることがあるため、事前に医師に伝える必要があります。

将来的に妊娠・出産を考えている方は、カウンセリング時に必ず相談し、適切なタイミングで施術を受けることをおすすめします。

まとめ

この記事では、脂肪豊胸とお腹の脂肪吸引を同時に行う施術について、メリット・デメリット、効果、費用、ダウンタイムを解説しました。重要なポイントは以下の3つです。

  1. 一石二鳥の効果:お腹がすっきりしながらバストアップでき、ボディラインが一度に整います。通院回数や費用も抑えられるメリットがあります。
  2. リスクの理解:脂肪定着率には個人差があり、希望通りのサイズにならない可能性もあります。また、手術時間が長く身体への負担もあるため、安全性の高いクリニック選びが重要です。
  3. 現実的な期待値を持つ:完成まで3-6ヶ月かかることや、追加施術が必要になる可能性も考慮に入れておきましょう。

同時施術は魅力的な選択肢ですが、すべての人に適しているわけではありません。まずは信頼できるクリニックでカウンセリングを受け、自分の体質や希望に合った方法を医師とじっくり相談することが大切です。納得のいく説明を受け、安心して施術に臨めるクリニックを選びましょう。

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