銀座駅から
①改札を出ます
②つきあたりを右へ
③右側の階段を上ります
④出てすぐのスタバを左へ
⑤スタバ左が当院です
東銀座から
①地上に上がります
②横断歩道を渡ります
③そのまままっすぐ
④1分くらいでスタバが見えます
⑤スタバ左が当院です
銀座駅から
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東銀座駅から
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②横断歩道を渡ります
③そのまままっすぐ
④1分くらいでスタバが見えます
⑤スタバ左が当院です
COLUMN
コラム
2024年1月5日
写真の上の人と下の人、どちらのバストが大きく見えますか?
って、誰が見ても下の人ですよね?😅
じゃ、それぞれ何カップでしょうか?
実は、両方Cカップなんです!
えー? どういうこと⁉︎
と思われるでしょう。(私も同じ思いです)
実は上下どちらの人もトップとアンダーの差は13cmで同じなんですよー!
しかし3Dスキャナーで体積を計測すると、下の人の片方のバストで上の人の両胸分の体積があります!(バストの体積は2倍あるのに、トップとアンダーでみると同じCカップになる…?)
ちなみに下の方は下着を買いに行くと、美乳ゆえに店員さんに毎回褒められるそうで、実際につけているブラジャーはEかFらしいです。(←私の手術後のバストです!😊)
なぜこのようなことが起きるのか? カップって一体何なのか?
今回はこの辺りを考えていきましょう!
一般にトップとアンダーの差が2.5cmごとに1カップ上がると言われてますよね?
その差が〜5cmまでならAAAカップ、5〜7.5cmまでならAAカップ、7.5〜10cmまでならAカップ、10〜12.5cmまでならBカップ…、という感じのようです。
でもこれって、所詮トップとアンダーの位置でスライスした1本の線の長さ
の差
を比較しているだけ(つまり1次元での比較)ですが、これに対して
実際のバストは立体的な3次元
なんですよ!
バストには正面から見ても谷間から外乳といった横の広がりに加え下乳方向への広がりや高さもあるので、そのわずか1箇所でスライスしたところで全体がわかるはずないんです!
つまり高い次元(3次元)で低い次元(1次元か2次元)を評価するなら可能ですが、逆は不可能か、出来てもこのように間違うことが多いのが道理です。
それで先程のような現象が起きてしまうわけなんです。
このように
トップとアンダーの差って、あまり役に立たない
のが現実なんですねー。
自然に成長する時は、乳腺だけ増殖して大きくなるというケースはなく、バストの成長とともに胸郭も同時に大きくなり、背中のお肉をはじめ皮下脂肪もついて、これらの総合的な効果でトップやアンダーのサイズが大きくなります。
これに対し、豊胸は乳腺部分だけ大きくしていきますから、ここだけでトップとアンダーの差を大きくしていくのは分が悪いというか、至難の業!
例えば、見た目にも十分1カップ以上大きくなっていても、計測するとトップとアンダーの差が2.5cm上がっていないとか、
術後にブラのサイズで2カップ以上余裕で上がるような結果が出ても、トップとアンダーの差は4.0cmとか、
元々トップとアンダーの差は所詮1次元のデータですから評価には適してないこともありますが、その指標に加えて乳房だけ大きくして⚪︎カップ上がる・・・?
てか、そもそも1カップってなに?
ってことで、堂々巡りに陥ってしまう…。
しかし、ここで諦めてはいけません!
乳房は3次元だから、乳房自体をしっかり3次元に近い感じで評価できれば、より実態に近づくはず!
ということで、またまた新しく基準を考えました!
それなら、女性の成長に伴って乳房だけがどのように変化するか、その乳房自体のサイズ変化がわかればいいじゃん!
例えばトップとアンダーの差が2.5cm変化した時に、乳房自体の体積、縦の長さ(上は境界がないので下乳の長さ)、横の長さ(谷間から外乳の距離)、高さがどのように変化するのか、きちんと3次元で計測できればいいわけです。
当院には3Dスキャナーがあるし!
しかし、ここで問題。
そのためには、同じ人を成長に合わせて何年もかけて計測し続けてデータを収集しなければいけない。しかも沢山の人数を😅
これは大手下着メーカーとかじゃないと無理ですし、しかもそんなこと悠長にしてたら、こちらの寿命が尽きてしまう😁
ということで思いついた次善策がこちら
同じ人間のデータですから、体格に一人一人個人差があるとはいえ、大量のデータで解析すれば、相関関係が絶対に出るはず!しかも同じ日本民族だけであれば、なおさら制度が上がるはず!
ということで、とりあえず日本人400人以上のデータで解析してみたのがこちら。
まずトップとアンダーの差と体積の相関をみてみました!(400人以上のデータですから、かなり信頼性が高いハズ!)
結果を見てみると、予想通り! 分散図で表しましたが、これだけ集合してればR値を出さずとも相関関係が高いことを物語っています。
気をよくして近似直線をひいてみると・・・。
所謂1カップアップする時の体積変化は、
右胸では60cc(左胸は65cc)相当
ということが示されました! 自画自賛ですが、とても画期的!!
ここで注意ですが、これは例えばヒアルロン酸や脂肪を60cc注入すれば1カップ相当大きくなるという訳ではありません!
注入しても皮膚が伸ばされ始めるまでは、注入しても初めはなかなか膨らんでこないですし、授乳歴がない皮膚だと硬くて抵抗があり、入れてもかなり戻りが生じますし・・・。
いわゆるベッドシーツ理論で、
ヒアルロン酸100㏄を注入してようやく60cc分乳房が膨らんでくる感じです。
確かに初めの30ccくらいは、なかなか膨らんでこないのはヒアルロン酸豊胸の経験があるドクターならわかるはず!(なので、これは自分の美容外科医の感覚とも整合性があります)
つまり、乳房の体積を60~65㏄分増やすことができれば、通常のバストが1カップアップしたのと同じ変化を起こすことができるということになります。
(繰り返しますが、これは60ccの注入で1カップ大きくなるのではありません)
つまり
豊胸は乳房部分を大きくしなければならず、一般の脂肪豊胸のようにデコルテに入れるだけで乳房部分にちょこっと注入するだけでは全然バストが大きく見えず、しかも不自然になる
ことが、このことからもわかります!
今までの自分の美乳を作る理論と経験がデータでも実証されました!
(これでもまだ、あなたはデコルテに入れて厳つい胸板になりたいですか?)
気をよくして、先程と同じようにトップとアンダーの差と下乳の距離長さの相関をみてみました!
こちらもかなりいい感じで集合していて、かなりの相関関係があることがわかりました。
これによると、所謂1カップ相当の下乳の変化は
右胸が7.6㎜(左胸は7.8㎜)
ということが示されました!
本物のバストは、1カップ大きくなると下乳が7.5㎜以上下に伸びるんですよ!
実際に自分は、毎回2カップ相当以上に下乳を伸ばしたフレーム変化をさせており、これで定着率がよければ2カップアップしていますので、これも感覚的に納得の数値です!
ここからも、
一般の脂肪豊胸のようにデコルテに入れるだけで
下乳を下に伸ばさない、フレームを変えない
のは不自然
だということがわかりますね!
というか、やろうと思っても、なかなかできないのが実際ですが・・・。
このことからも、
自然な美乳を脂肪豊胸でつくるには、
下乳を始めとしたフレームを変える手術をしているドクターでないと美乳にはならない!
ことが示されました!
すごいすごい! 今まで自分が主張してきたことが、データでどんどん裏付けが取れてきます!
(ちなみに何度も言いますが、
乳房は3次元なので下乳だけ伸ばせば美乳になるのではなく、外乳をつくったり高さも出せないと美乳には到底近づけません!
これをしっかりとしているドクターが、果たして自分以外にいるでしょうか?
自分のバストが自然で美乳だと言われる最大の理由がここにあります!)
今までより少し分散してますが、それでも十分相関関係が示されていますね。
この近似直線からすると、所謂1カップ相当の変化は
右胸で3.7㎜(左胸で4.0㎜)
という結果でした。
ということは、大きくなる比率は
縦:横=2:1
ということになりますね。
このように自然に乳房が成長して巨乳になると、(離れ乳という意味ではなく)外乳ができて、たゆんとしてS字カーブができて、腕に外乳が当たるようになりますが、乳房の成長でも下よりは横に膨らみにくいことを考えると
外乳をつくることは、かなり巨乳感を出せる!
という結論になります。(これがしっかりと出来るのは5D注入法のみ!)
外乳があると離れ乳に見えない効果もあります
し、自然なバストと言える豊胸手術いうのは
下乳づくりと同時に外乳づくりも重要!
になる訳です。
やはり乳房は3次元なので、縦・横・高さと3方向に大きく作らないと本物のようにならない訳で、ここまででこの2つがエビデンスとしてわかった訳です。
大変申し訳ありません!
実は3Dスキャナーで高さの変化を出すのはかなり煩雑で、今回数値でのデータをとることが出来ませんでした。
しかしそれでも、十分美乳にするにはどうすればいいか、かなり近づけたと思います。(写真は当院の術後の変化を3Dスキャナーで計測したもの。しっかり縦横高さの3方向でバランスよく大きくなっていますよね?これが美乳になるコツで、これを脂肪豊胸で再現しているクリニックはレアです)
今後時間をかけて解析しますので、結果が出ましたら公表しますのでお楽しみに!
”脂肪豊胸なのに美乳をつくる”と評判の、当院の2022年までの解析結果を発表します!
定着した体積は平均1.1カップ相当アップですが、
バストの輪郭、フレームは定着した体積以上に大きくなり、
下乳は平均で1.5カップ相当アップし、
谷間〜外乳は平均で3.0カップ相当もアップしています!
平均での結果ですよ!平均の!たまたま残ったケースではなくて!
注目すべきは、
定着した体積以上にフレーム(下乳と外乳)が大きくなっていること!
だから当院の手術後は、このような美乳が続々と誕生するわけです! 脂肪はただ闇雲に注入しても美乳にはならないんですねー。
この写真、4人中3人は授乳歴なしです。
授乳歴がないと皮膚が硬くて伸びず大きくならない、高さが出ないというのも俗説で、自力でバストのフレームを変えれないドクターが多いから、こう言われるんですねー。
ちなみに
一般的な脂肪豊胸(パターン1やパターン2)の場合
は、定着する脂肪の量は当院とそれ程かわりませんが、フレームの変化に乏しいので定着した体積以上にバストが正常に成長したように大きくなっていない(例えば1.1カップ相当脂肪が定着しても、下乳が0.3カップアップ、外乳も0.1カップアップ程度)
ので、”脂肪豊胸はあまり大きくならない”、と言われてしまう
んですね。
↑ これが一般的に業界で行われている脂肪豊胸での脂肪の注入エリア。
正常乳房が大きくなる部位でないデコルテに注入して、逆に乳房を大きくすることができないのが欠点で、よくみると注入エリアも四角いので丸いおっぱいが出来ないんです!
↑ これに対し、当院の5D注入法(旧BANNAI式オリジナル3D注入法)では、このような位置に剥離と同様に注入してバストのフレームをキッチリ変化させることができるので、先程のデータのように定着した脂肪の量以上に大きくできるのです。
昨年2023年からはBANNAI式オリジナル3D注入法が5D注入法に進化し、さらに量子・波動療法を併用しているので定着率のアップとダウンタイムの軽減に成功しています!(まだ途中経過なので、データはまとまったらまた開示しますね)
2024年も益々目が離せない銀座3丁目・BANNAI美容クリニック!
当院は脂肪吸引・脂肪注入専門クリニックではなく、脂肪吸引単独の予約は断っている脂肪豊胸しかしていないリアル脂肪豊胸専門クリニック
ですから、豊胸に関する知識と経験、情熱が違います!
ここまでデータを蓄積してエビデンスとして発表し、真面目に美乳づくりをしていたクリニックがあったでしょうか?
しかも、定着率が悪かった時のためのサイズ保証も、このオリジナルデータをもとに乳房の変化をもとに行なっていますから、こんなに良心的なクリニックはないかもー?
ということで、2024年も脂肪豊胸手術なら、やっぱりBANNAI(坂内)じゃない?