脂肪豊胸でバストの形は作れない?
思えばBANNAI式オリジナル3D注入法を開発したのが12年前。
それからその注入法を使って毎年数百人手術をし、今まで合計数千人の実績があり、皆様に認められた結果、昨年、一昨年と2年連続で脂肪豊胸件数が全国NO.1になりました!
それもこれも、自分が開発して12年間もコツコツと手術実績を積み上げてきたBANNAI式オリジナル3D注入法と、今までそれを支えてくれ、また今も支えてくれているたスタッフたち、ありがとう!
今回の写真は、
”一度脂肪豊胸を受けたけど、お相撲さんみたいな胸になって巨乳感がない!”
ということで、当院で修正手術をした症例を、3DカメラのベクトラH2で解析した写真です。
今回の手術は、まず胸に出来た歪なトライアングル(原因はデコルテに注入し過ぎた結果、右の乳首のが下垂し、結局高さが出ていないため)がBANNAI式オリジナル3D注入法により高さも出、正三角形に近く、バランスよくなりましたね!
また術前はお相撲さんみたいな胸板の厚さと下乳の不足で女性らしく見えませんが、BANNAI式オリジナル3D注入法で下乳と外乳を作ったことにより、計測以上にバストが大きく見えるようになり、ボディラインもずっとセクシーに!(今回は正面ですが、斜めからのボディーラインが美しいです!)
下乳はバージスラインを広げたことと高さが出たことにより、約7㎝→9㎝に伸びてます(下乳は巨乳の証明!)が、下乳が伸びても乳首は下を向いてないですよね?
また、バージスラインを広げて乳腺の直径も2.5㎝広がり、自然に乳腺が大きく成長したように作っています。
豊胸により乳首と谷間の距離が8㎜程広がっているのに対し(乳腺部分が大きくなり、すそ野は広がるから、この程度は許容範囲内ですし当たり前ですね)、外乳が1.7㎝広く肌色が見えますから、外乳を作った方がこのように離れ乳に見えません!
注入した脂肪の体積は片胸220㏄程度ですが、1ヵ月経った現在残っている体積が190㏄と90%前後!トップも74.0→80.0(+6.0)と出ていますから、現在で2カップ以上上がっていますね。(まぁ、まだ完成ではありませんが、形も残り具合も上々で、完成が楽しみです!)
あと余談ですが、自分は”胸の注入時に局所麻酔を入れない”ので、麻酔で膨らむことはないですし、内部圧力を上げず、その分脂肪を注入出来ますから、移植した脂肪にも優しいですよ!
いつも主張していることが、今回のベクトラの解析でデータとしてお分かりになると思いますが、いかがでしょうか? そして何度も言いますが(笑)、これが出来るのは、BANNAI式オリジナル3D注入法だけ!
豊胸のカウンセリングをすると、
”他のクリニックでは脂肪豊胸では形を作れないと言われた”
とのことですが・・・。
はい!普通はそうですが、うちはBANNAI式オリジナル3D注入法なので作れます!
”バージスラインとかゴールデントライアングルにこだわっている!”
といっていらっしゃるところもありますが。こだわるのは自由ですが、こだわっても技術的にBANNAI式オリジナル3D注入法じゃないと実現出来ないものは出来ないのでー! だから、うちは女医さんの豊胸指名(女医さんも美巨乳になりたいんです!特に美容外科医とか美的センスに敏感だと!)が多いのですね!
決して自慢しているわけではなく、事実を述べているだけなのですが、辛口に聞こえたらすいません💦
自分は常に目の前のお客様に喜んで頂くべく、謙虚に向上心を持って取り組んで、現在の脂肪豊胸の限界というか常識を打破しようと頑張っているだけなんです・・・。
まだまだ自分の常識は世間の非常識で、自分の常識と世間の常識が同じになると、それだけ美しいバストがたくさん誕生する、という信念で仕事をしていますので、これからも是非、応援よろしくお願い致します!
このブログを執筆したドクター
銀座3丁目・BANNAI美容クリニック 院長
坂内 誠
保有資格
医学博士/美容外科専門医経歴
-
1995
新潟大学医学部医学科卒
新潟大学医学部附属病院 外科勤務 - 1997 新潟大学医学部大学院外科学1入学
- 2001 同上卒 医学博士取得
-
2006
大手美容外科入職
都内大型院の院長を務め、グループ内の年間脂肪豊胸手術件数全国トップを毎年記録 - 2020 銀座3丁目・BANNAI美容クリニック開設 院長に就任