BANNAI式オリジナル3D注入法の真骨頂! バージスラインを広げて左右差を解消!

お顔でもボディでもシンメトリー(左右対称性)は美しさの基本でもありますが、そうは言っても人間の身体は左右対称な訳がなく、多少の左右差は仕方がありません! とくにバストは
①左側に心臓があるのでバストの土台である肋骨の形も高さも左右不対称ですし、
②乳腺自体の発達も、なぜか左の乳房の方が発達がいい人が多い
ので、左の乳房の方が大きい女性が多いのが一般的です。
しかし成長の過程で、この差が顕著になってしまう方も中にはいらっしゃいまして、そこがコンプレックスになってしまうことも・・・。
ということで、今回はその左右差(右の乳房が明らかに小さい)を解消しつつ、左の乳房も大きくする、というご希望で、当院で脂肪豊胸手術をお受けになりました!左右差を解消するだけなら右にだけ注入すればいいので簡単ですが、そこはプロの経験と技の見せ所ということで(笑)。
まず術前の状態ですが、そこは当院自慢の(笑)ベクトラH2での解析から入ります(といっても、この機械はどこでも購入できますし。うちでもご紹介しているせいか、最近引き合いが多いとかー)。
乳房の体積でいうと、左188㏄に対し右72㏄で、その差は116㏄!高さの差は1.6㎝の違いがありましたから、2カップ弱は左右差がありますね。
では、これを脂肪豊胸で解消しようと思って、右側だけその差分だけ多く入れれば楽勝じゃん!というのは、正しくありません。
ただ単純にボリュームを足してあげれば見た目も左右差の解消が出来る程甘くないというか、簡単ではないのでー!
ではどうすればいいか?というと、乳房下溝を新しく作り変えなければ左右同じに見えませんので、このために必要なテクは、もちろんBANNAI式オリジナル3D注入法です。
(脂肪を入れてもそれだけでバージスラインが広がることは絶対にないので、この注入方法で(皮膚をはがして)新たに作り直さないといけないのです!
術後の写真で、とくに右乳房のバージスラインの長さが長くなり、左右揃ってきたのがわかりますか?これは偶然ではなく、BANNAI式オリジナル3D注入法で意図的につくった、いわば必然なんですねー!)
手術の結果、左右乳房の体積の差116㏄から54㏄になり、高さの差も1.6㎝から0.7㎝と1㎝近くも改善しました!また見た感じでは乳輪、乳頭の左右差も解消してきてますねー。
トップも75㎝→ 80㎝と順調に経過しています。BANNAI式オリジナル3D注入法があって本当によかった!
このように、バストの左右差の解消も、単純に注入する体積を変えるだけでは叶わないので、難しい症例こそ当院にお任せ下さいね!
このブログを執筆したドクター

銀座3丁目・BANNAI美容クリニック 院長
坂内 誠
保有資格
医学博士/美容外科専門医経歴
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1995
新潟大学医学部医学科卒
新潟大学医学部附属病院 外科勤務 - 1997 新潟大学医学部大学院外科学1入学
- 2001 同上卒 医学博士取得
-
2006
大手美容外科入職
都内大型院の院長を務め、グループ内の年間脂肪豊胸手術件数全国トップを毎年記録 - 2020 銀座3丁目・BANNAI美容クリニック開設 院長に就任