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脂肪豊胸ブログ | 最新情報や術後経過、症例写真など随時更新中!

定着率を良くする方法 お客様編①

脂肪移植をすると、その脂肪がどのくらい残るか?(厳密にいうと違いますが💦、今はそういう解釈にして下さい)というのが個人差もあって気になるところですよね?

でも今まで数千人脂肪豊胸をしていますが、1カップも変わらなかった人って殆どいないので(2~3%くらいかな?)、あまり神経質にはならなくていいですよー! 

最悪その場合でも、当院では1カップ保証もついていますし、またすべてのオプションをつけて頂いた人には

 ” 2カップ保証 ” 

もついていますので!

経験と実績NO.1のドクターが最高の技術の手術をしますから、どうかご安心下さいね!

では脂肪豊胸の成績を良くするためには、手術する側(術者)とされる側(お客様)の両方の要因で決まる、まさに二人三脚!ということで、今回からお客様が気をつけられる点、について解説していきます!

まず1つ目は

”手術後1ヵ月は、運動を控える”

ということですね。

移植した脂肪細胞には、術直後から新生血管が伸びて行きますが、まだしっかりとしていない時期に動かすと、その細ーい毛細血管が傷んで切れてしまい、脂肪の定着を妨げることになると言われていますし、そうだと思います!

ですから最低1ヵ月は激しい運動系は禁止で、出来れば余裕を持って2~3カ月は控えた方がいいでしょう!(ただ自分はあまりタブーは作りたくない主義ですし、みなさま日常生活がある訳ですから、そこまではあくまで努力目標でね!)


あと別な意味もあるのですが特に最初の1週間は、出来るだけ腕を上げたりはしない方がいいです!

腕を上げるとバストがそれにつられて脂肪が上に上がりますから(鏡の前で確認してみて下さいね)、折角立体的に作ったバストがつぶれて、谷間や下乳、外乳がなくなちゃいます!

ですから、形を保つためには術後1週間は腕をあまり上げないように、定着させるためには術後1ヵ月は激しい運動をしないようにしましょう!

最後に繰り返しますが、手術後2~3カ月とはあくまで努力目標で、堅苦しく考えなくても大丈夫ですからね!

我々と二人三脚で、美しいバストを作りましょう!

このブログを執筆したドクター

院長 坂内誠
銀座3丁目・BANNAI美容クリニック 院長 坂内 誠

保有資格

医学博士/美容外科専門医

経歴

  • 1995 新潟大学医学部医学科卒
    新潟大学医学部附属病院 外科勤務
  • 1997 新潟大学医学部大学院外科学1入学
  • 2001 同上卒 医学博士取得
  • 2006 大手美容外科入職
    都内大型院の院長を務め、グループ内の年間脂肪豊胸手術件数全国トップを毎年記録
  • 2020 銀座3丁目・BANNAI美容クリニック開設 院長に就任

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