シリコンバック取り出し同時アキーセル併用コンデンスリッチ脂肪豊胸

2020.06.23

上がシリコンバックが入っている状態で、下がバック取り出しと同時に脂肪豊胸した写真です。

自然になったでしょ？トップは1.3㎝増え、アンダーが1.5㎝減りましたから（主な理由は下乳を作りバージスラインを下げたから）、完成前とはいえシリコンバック入れ替えでも1カップアップしていることになりますが…。

それ以上に、自然ながら巨乳感が出てますし、写真撮影の時に動く時もプルンプルン揺れて、ご本人様が喜ぶのなんのって・・・💦

みんなが(というか、残念ながら経験がない美容外科医だけでなく、美的センスがない豊胸専門と自称してる美容外科医ですら)こぞって作りたがるデコルテを作ると、大なり小なり上の写真に近い感じになります…。

地球上では重いものは下に引っ張られるので、デコルテが膨らむことは、寄せたり・上げたり・つぶしたり・圧迫したりしない限り、絶対にあり得ないのです！

解剖学的にもここには乳腺がないので、手を離した状態でデコルテが膨らむことはないのです！

グラビアの子が豊かな谷間とデコルテをしてるのは、元々大きな乳腺をしてるだけでなく、それを寄せて上げてるから、デコルテがふっくらしてるんですよー！

その寄せて上げた一時の状態だけを見て、デコルテに注入するから、豊胸手術をしたら逆にヌードではヘンテコなバストが出来るのでー。

逆に自分はデコルテに注入しないから、私の作るバストは男女どちらにも受けがいいのです！元大手で直近2年間の症例件数＆指名件数が全国NO.1の理由の1つでもあります。

じゃあ、ただデコルテに注入しなければ魅力的なバストになるかというと、そんなことはありません！

脇の下のくびれを残して外乳を作ることによりS字カーブを作ると同時に、下乳も伸ばして乳首を上向きにしないと！

でもこれ出来るのは、残念ながら現在のところ、BANNAI式オリジナル3D注入法だけなんだなー。

この写真は、前回のブログの復習になる、とてもいいケースですし、是非そちらもご覧になって、美的センスや美乳づくりの常識(まだまだ自分だけの常識で世間の非常識なので、早く常識になって欲しいですね！)にしたいところです！

そのために頑張っていますので、応援よろしくお願い致します！

銀座3丁目・BANNAI美容クリニック院長 坂内　誠

医学博士／美容外科専門医