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フォトギャラリーの注目すべきポイント(側面編)③

フォトギャラリーの注目すべきポイント(側面編)③

フォトギャラリーで注目すべきポイントの、今回は側面編!

ということで、色々なクリニックのフォトギャラリーを見てから実際にカウンセリングに行った方がいいと思うのですが、
よくよく考えたら、素人の人は(一般の美容外科医も?)どこに注目して写真を見るか、そもそもわからないのではないかと!


そこで、2019年の美容外科学会でも、

”自分がどこに気をつけて、どのような手術をしているか?”

も発表したこともあり、

脂肪豊胸件数数千件!で、前職でも大手美容グループ内でも

症例件数&指名件数 2年連続全国NO.1!の実績もある美乳づくりの専門家の立場から、

症例写真のどこをみればドクターの技量がわかるのか?
美容外科医としてどこが難しいか?

も含めて発表したいと思いますので、是非ここで知識を得て、ドクター選びの参考にして下さいね。



注目すべきポイント③ バージスラインが広がっているか?下乳の位置が下がっているか?) 難易度★★★

ポイント②に関連していますが、

バストが バランスよく大きくなる = バージスラインが広がっている (乳房下溝の位置が下がっている) んです!

日本人の下乳の長さ(バストトップから乳房下溝までの距離)は平均6㎝くらいと言われていて、欧米人は体格がいいので7~8㎝くらいと言われています。

つまり、バストが大きくなると乳房下溝の位置が下がる訳で、これが出来ないとバストトップが計測上たかくなったとしても、見た目が不自然になります。

もし成長期にバストが成長したら、バージスラインも自然に大きくなっていくので、このテクニックが出来るドクターは間違いなくただものではありません!

このブログを執筆したドクター

院長 坂内誠
銀座3丁目・BANNAI美容クリニック 院長 坂内 誠

保有資格

医学博士/美容外科専門医

経歴

  • 1995 新潟大学医学部医学科卒
    新潟大学医学部附属病院 外科勤務
  • 1997 新潟大学医学部大学院外科学1入学
  • 2001 同上卒 医学博士取得
  • 2006 大手美容外科入職
    都内大型院の院長を務め、グループ内の年間脂肪豊胸手術件数全国トップを毎年記録
  • 2020 銀座3丁目・BANNAI美容クリニック開設 院長に就任

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