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脂肪豊胸ブログ | 最新情報や術後経過、症例写真など随時更新中!

フォトギャラリーの注目すべきポイント(側面編)④

フォトギャラリーの注目すべきポイント(側面編)④

フォトギャラリーで注目すべきポイント 側面編④

ということで、色々なクリニックのフォトギャラリーを見てから実際にカウンセリングに行った方がいいと思うのですが、
よくよく考えたら、素人の人は(一般の美容外科医も?)どこに注目して写真を見るか、そもそもわからないのではないかと!


そこで、2019年の美容外科学会でも、

”自分がどこに気をつけて、どのような手術をしているか?”

も発表したこともあり、

脂肪豊胸件数数千件!で、前職でも大手美容グループ内でも症例件数&指名件数 2年連続で全国NO.1!の実績もある美乳づくりの専門家の立場から、

症例写真のどこをみればドクターの技量がわかるのか?
美容外科医としてどこが難しいか?

も含めて発表したいと思いますので、是非ここで知識を得て、ドクター選びの参考にして下さいね。


注目すべきポイント④ デコルテと下乳の比率は下乳の方が大きいか? 難易度★★★

これも大部分の美容外科医はデコルテに脂肪を注入するので、横から見るとデコルテのボリューム(バストトップより上の部分)が下乳の部分よりも長い例をよく見かけます!

そうすると100%間違いなく、バストトップ(乳首)は下を向きます!

この辺りはバックでも50:50で作ることが多い中、美しさを求める欧米の美容外科でも下乳の重要さに気づいている人がいて、
45:55の比率にするのがいいと主張しているドクターもいますが、これはバックの場合ですね!

自分はバックと違い(というか脂肪豊胸でも唯一アンダーの位置を下げるるので)もう少し下げた方が美しく仕上げられます。

45:55よりは、40 : 60(黄金比は 38:62 なので、ここまで下がっても経験上大丈夫です!)かなー?

それだけ美乳には、下乳が大事なんですねー!



このブログを執筆したドクター

院長 坂内誠
銀座3丁目・BANNAI美容クリニック 院長 坂内 誠

保有資格

医学博士/美容外科専門医

経歴

  • 1995 新潟大学医学部医学科卒
    新潟大学医学部附属病院 外科勤務
  • 1997 新潟大学医学部大学院外科学1入学
  • 2001 同上卒 医学博士取得
  • 2006 大手美容外科入職
    都内大型院の院長を務め、グループ内の年間脂肪豊胸手術件数全国トップを毎年記録
  • 2020 銀座3丁目・BANNAI美容クリニック開設 院長に就任

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