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脂肪豊胸ブログ | 最新情報や術後経過、症例写真など随時更新中!

YouTubeチャンネル 脂肪豊胸手術は、痩せ型でも出来る?

YouTubeチャンネル 脂肪豊胸手術は、痩せ型でも出来る?

豊胸手術で、痩せ型の人も手術出来るのか?

例えばシリコンバック豊胸単独なら、取る脂肪は必要ないので問題なく手術できますが、それでも痩せていて皮下脂肪が少ないと、シリコンバックのシルエットがわかったり、シリコンバックの感触がペコペコする感じがしてよくありません。

それを軽減するためには、大胸筋下に入れるという方法と、ハイブリット豊胸という方法があります。

大胸筋下に入れると、術後の痛みが一番痛いですし、シリコンバックが長期に入っていると、肋骨が窪んできます💦。

ハイブリット豊胸なら、少しだけ脂肪を取る(あくまでシリコンバックの縁がわかりにくくするためで、脂肪注入分でサイズアップする訳ではないです)ので、痩せていても取れると思いますが、所詮シリコンバックなので、不自然感は0に出来ません。

また、シリコンバックが原因の悪性のリンパ腫になるリスクもあり、やはり自分の脂肪の方が安心安全ですから、痩せていても脂肪でしたいですよね?

そこで痩せ型で脂肪豊胸をしたい場合、動画の中でも述べていますが注意点がいくつかあります。

①痩せ型でも脂肪が取れるか? 脂肪豊胸に慣れているドクターを選ぶこと

慣れていないと痩せ型で凹凸がでないように取るのが難しかったり、そもそも必要分取れるかどうかわかりませんから、シリコンバックに誘導されて、そちらでオペされてしまいます。

ですから、聞く相手を間違えると、正しい答え(痩せ型でしっかりと脂肪豊胸してくれる)は返ってこないです!

②少ない脂肪でも、膨らませるテクニックがあるか? 少ない脂肪でもバストアップしているドクターを選ぶこと

脂肪吸引に慣れていて痩せ型から取れるとしても、脂肪豊胸少ない脂肪でバストを大きくするテクニックがないと、痩せ型でなんとか脂肪は取りましたが、虎の子の脂肪を変な風に注入され、

”バストがすこし膨らんで終わった”

ということで終わってしまうかもしれません。そういう目的じゃないですよね?

そもそも痩せ型で、虎の子の大事な脂肪で、いかに綺麗なバストを作ることができるか?が目的のはずですので。

ですから、少ない脂肪でも大きくしているクリニック・ドクターを選ぶべきですし、どのくらいの脂肪で通常手術しているか、聞いてみるといいですよ。

当院の場合、サイズ保証外で大丈夫なら、片側150ccでも結構いい感じに手術する自信がありますから、是非痩せ型の方もご相談下さいね!

このブログを執筆したドクター

院長 坂内誠
銀座3丁目・BANNAI美容クリニック 院長 坂内 誠

保有資格

医学博士/美容外科専門医

経歴

  • 1995 新潟大学医学部医学科卒
    新潟大学医学部附属病院 外科勤務
  • 1997 新潟大学医学部大学院外科学1入学
  • 2001 同上卒 医学博士取得
  • 2006 大手美容外科入職
    都内大型院の院長を務め、グループ内の年間脂肪豊胸手術件数全国トップを毎年記録
  • 2020 銀座3丁目・BANNAI美容クリニック開設 院長に就任

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