豊胸は、バストの輪郭を大きくする手術!←BANNAI式オリジナル3D注入法だけが出来る!
前回まで外乳の大事さをお伝えしてきました!
外乳は
①女性らしい柔らかな曲線を再現できる
②計測以上に見た目に巨乳感が出る
③離れ乳に見えなくする
大事な役割があるというお話でしたね!そしてみんな大好きデコルテは
④デコルテ=胸板でしかない!のでデコルテは豊胸手術には殆どの人が不要!
というお話もしました。デコルテに脂肪豊胸で脂肪を注入したり、ましてやバックを入れても、
外乳が出来ないので女性らしいボディラインが出来ず、全く巨乳感がでない人もいらっしゃいます。
まぁ、水着で隠して多少手で寄せれば、デコルテはふっくらして見えますが、恐らくヌードにはなれないのでは・・・?
ということで、ここまでのお話は外乳(と下乳、谷間)ということは、結局
”乳房の直径を大きくする!”
という一言に尽きます。つまりバージスラインを適度に広げないといけない訳です。だって二次性徴と共に乳腺が発達するわけですから、そうすると乳腺の直径が大きくなるのが自然な訳なのですね!
バージスラインにこだわる、とは口では何とでも言えますが、実際に作るのは至難の業です!
例えばバックではバージスラインを広げられません(もし乳房下溝を超えてバックを挿入するような愚を犯せば、鏡餅のように
段々になるか、上手く伸びて初めは綺麗に見えたとしても、時間の経過とともに乳房下溝の靭帯の支えがなく、バックの重さで少しずつお腹に落ちてくるという結果になります!)し、通常注入の脂肪豊胸手術ではバージスラインを作り変えることは出来ません。
ここはBANNAI式オリジナル3D注入法だけがしっかり剥離をして作り替えることが出来ます!脂肪豊胸の場合、脂肪がそこで定着するので下に移動することがない訳ですから、バックのようにお腹におっぱいが出来るリスクもないわけです!
ということで、BANNAI式オリジナル3D注入法で脂肪豊胸をすることが唯一アンダーの位置を変えてバストを上向きにすることが出来る、ということが再確認できましたね。
さて前振りが長くなりましたが、左右で大きさの違い(乳腺の発達に左右差がある)ケースをご紹介します。
このケースでわかるのは、右乳房が成長期まえで、左乳房が成長後みたいな。
バージスラインの直径が違うし、アンダーの位置が違うし、乳房のハリが違うことで乳輪の大きさなども違うし(豊胸で伸びると少しは大きく見えて左に合ってきます)、外乳の張り出しも違うし、横から見ると勿論高さも違います・・・。
これだけ違うと、バックで直径を変えたりすることは多少は出来るかもしれませんが、バックは異物で嫌だという方が最近は多いですし、通常の脂肪豊胸で注入する脂肪の量を左右で100㏄とか変えてもバージスラインが変得られないから、左右同じ感じには仕上がりませんし・・・。
ということで、BANNAI式オリジナル3D注入法の出番です!
脂肪の定着率で全く同じにそろえることは出来ませんが、右のバージスラインも一回り大きくしてそろえることが出来て高さもある程度は揃えましたから、結果が楽しみです!
今までの主張が詰まった症例のご案内でした~!
このブログを執筆したドクター
銀座3丁目・BANNAI美容クリニック 院長
坂内 誠
保有資格
医学博士/美容外科専門医経歴
-
1995
新潟大学医学部医学科卒
新潟大学医学部附属病院 外科勤務 - 1997 新潟大学医学部大学院外科学1入学
- 2001 同上卒 医学博士取得
-
2006
大手美容外科入職
都内大型院の院長を務め、グループ内の年間脂肪豊胸手術件数全国トップを毎年記録 - 2020 銀座3丁目・BANNAI美容クリニック開設 院長に就任