超レア! 正しい谷間とデコルテの考え方!

症例写真の見方は、もうマスターしましたか?
まだの人や忘れた人は、こちら → https://ginza3-bb.com/blog/160.html
簡単に復習すると、
本物の巨乳=乳腺が大きい=重いから重力に引かれて下がる
↓
(適度に垂れて)脇の下にくびれが出来る+外乳がある(乳房のボリュームはデコルテにはない!)
↓
ボディラインにS字カーブが出来る
↓
この方が女性らしさが強調され、自然なバストに仕上がる(豊胸した感がなく、計測以上に見た目が大きい!)
ということでしたね。
そして、寄せて上げない限り、デコルテや谷間が自然に出来ることはない!
ということですね。
なかなか理解されないので、これをDカップの方に、連続写真で再現してもらいました!(とってもレアです)
まず自然な状態が①
次に両側からバストを寄せてくるのが②で、完全に寄って谷間ができた状態が③
それを(今回は自分の手ですが下着のこともあり)、もち上げてデコルテをふっくらさせたのが④
いいですか?基本的にグラビアの子はこうしてるはずで、手を離して①の状態では絶対にないんですね。
今までの美容外科医も患者様も、
”豊胸術は巨乳にしなければいけない!”
↓
”巨乳の子の谷間とデコルテふっくらに憧れるてそこを作らなければ!”
ということで④を希望するのですが、
いきなり④を目指すから、おかしなバストになるんです・・・。
つまり豊胸で目指すのは、間違いなく①なんです!
そしたらヌードの状態で天然で、ボリュームが増えたから④をすることが出来るんです・・・。
巨乳になったことがない人にはわからないのは(少し)仕方がないのですが、
これからみんなでこの事実を世間の常識にしましょう!
このブログを執筆したドクター

銀座3丁目・BANNAI美容クリニック 院長
坂内 誠
保有資格
医学博士/美容外科専門医経歴
-
1995
新潟大学医学部医学科卒
新潟大学医学部附属病院 外科勤務 - 1997 新潟大学医学部大学院外科学1入学
- 2001 同上卒 医学博士取得
-
2006
大手美容外科入職
都内大型院の院長を務め、グループ内の年間脂肪豊胸手術件数全国トップを毎年記録 - 2020 銀座3丁目・BANNAI美容クリニック開設 院長に就任