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脂肪豊胸ブログ | 最新情報や術後経過、症例写真など随時更新中!

当院の脂肪豊胸手術が大進化! 実は新年から新治療をこっそり開始してました😀

当院の脂肪豊胸手術の新治療とは?

真面目に脂肪豊胸手術を行ない日々研鑽している和多志は、美容外科医としては珍しく?常に今よりいい手術方法を目指して日夜、試行錯誤を繰り返しています。

その1つがBANNAI式オリジナル3D注入法であるのはご存知の通りです。

お陰様でこの技術により他とは一線を隠した美乳を作り続けられるわけですが、これは道具がキモではなくキモは100%技術なので、最近自分を模倣した曲がったカニューレを使用しているクリニックがチラホラ見受けられますが、それだけでは自分と同じおっぱいを作ることは出来ません!

中には、

”ただ曲がっているだけで、コンセプトが3D(立体)ではなく2D(平面)”

という代物もありますから、賢い患者になるためには騙されないことが重要です。


さて、3D注入法により、他では出来ない美乳をつくることは可能になりましたが、まだまだ自分としては改善改良したいことが山ほどあり、その1つが

①ダウンタイム!

やはり痛みや内出血などが心配で、脂肪豊胸に踏み切れない方も多いと思います。これも脂肪吸引をベイザー脂肪吸引からアキーセル脂肪吸引にすることによって、かなり痛みや内出血を減らすことが出来ましたが、まだまだ改善の余地があります。

そしてもっと改善したいことの2つ目は、

②脂肪の定着率!

これは脂肪豊胸としては永遠の課題の様な気もします。開業初期に高品質な培養幹細胞に巡り合い導入しましたが、自分としては全然満足のいく結果には至りませんでした。

それで新たな情報を収集し始め、今回新しい治療をしてスタートしましたので、さらっと解説しますね!(詳しくは企業秘密です🤣)

①量子・波動治療法

昨年、量子もつれがノーベル賞を受賞したことが記憶に新しい量子力学分野ですが、当院ではこちらに類似した技術を2023年1月から脂肪豊胸手術に応用し始めました!

詳細は言えませんが、手術中の点滴や麻酔液にある量子波を照射することにより、①術後の痛みの軽減、②脂肪の定略率の向上を目指しています!

導入して3ヶ月経過した段階では、特に①術後の痛みの軽減に効果があるようです。リピーターの方々(=同じ手術の経験がある)10人以上に内緒にしていて後で聞いたところ

”それで痛みが軽かったのかー!今回はすごくダウンタイムが楽でした!”

痛みや辛さが前回の半分くらいまで減っていたので、やっぱりなにかしたのかな?と思ってました!”

と口々に言ってくださいました!😀

一人一人の体感なので感想になってはしまうのですが、

この量子波動治療を行うと”痛みや辛さが半減する”

というのが平均した感想です! うん、この治療はかなりダウンタイムに効いてますね!(※定着率に関しては中長期経過を見ないといけないので判断は保留中です)

②シンBANNAI式オリジナル3D注入法

通常の脂肪豊胸による皿型で四角いバストとは違い、丸く高さがあり美しいバストを作ることができるBANNAI式オリジナル3D注入法ですが、これは前述した通り100%技術力なんです!

もうこの方法で3000症例以上を手術していますから、個人差により ”この人のバストは上手く作れない💦” ということは全くないです。多少作りやすさ、作りにくさというのは存在しますが、それでもコンスタントに結果を残しています😀。

ただ手術直後の大きさが出来るだけ長く続くように、定着率の向上と同時に注入方法にも工夫が必要だと感じ、こちらも構想1年半で3D注入法を進化させることに成功しました!

ただ、いくら進化させようといっても、一度で大きく出来るには限界がありますから、皮膚の伸びを超えて大きくするというよりは、いかに術後の戻りを小さくするか?(小さくならないか?)という方針になります。


このシン3D注入法の実力ですが、従来と同じ大きさのバストを作るのに要する脂肪の量は、従来が片胸約215cc(これでも十分少ないでしょ?)に対して、片胸約182ccの量でも十分になりました!

つまり、従来は両胸で430ccのコンデンスした脂肪が必要だったのですが、シン3D注入法では両胸で365ccあれば十分従来の大きさにすることができる、ということです!

つまり今だに片胸350ccも注入しないとバストを大きく出来ないドクターの、なんと半分の量(片胸分)で十分大きく出来るんです!

この結果どんなメリットがあるかというと、

①痩せ型の人でも脂肪豊胸手術ができる

②しこりのリスクの低減(定着できなかった脂肪がしこりの原因なので)

という恩恵があるんですね〜。まさに技術の結晶✨

ただ、脂肪の量が少なくても大きく出来るのはいいが、残っている脂肪が少なくては結局大きくならないじゃん?ということで、ここまで1ヶ月の経過を追えているのは50名程程度での結果はと言いますと、

注入した脂肪を15%以上減少させても、定着している脂肪の量も、仕上がったバストのフレームも従来と変わらない!

という優れた結果になっています!(厳密には、バストのフレームは1mm大きく仕上がっているので6%大きく仕上げることが出来る様になった!といって過言ではありません。この辺りは吸収されてない、潰れてこないということで、①の量子波動治療の効果で定着率が向上しているのかもしれません!)

さすが構想1年半は伊達じゃない!

ついでに、ここでちょっと考えてください。注入量が減っても残っている脂肪が同じということは、定着率が向上しているのがわかりますか?

ざっと計算すると今回のシン3D注入法では、

定着率が約10%向上!

したことになります!!

これでお値段据え置き…。安くね?🤣

確かに当院は、高品質なオペを提供しているので価格は一見高く見えますが、何事も

価格(プライス)ではなく価値(バリュー)で判断

するのが後悔しないコツになりますよ。

プライスをケチろうと思えば、例えばドクターが経験浅くてオプションなしで機材も古いやつしか使用しないとか、プライスを下げると同時にバリューもなくなっていくのが常ですからねー!(俗にいう”安物買いの銭失い”になるのではないか?と)

まだまだ進化する当院の脂肪豊胸手術!

シン3D注入法で必要な脂肪の量を15%減らしましたが、究極には

注入する脂肪ゼロ!生理食塩水だけでバストを1カップ大きく出来ないか?

と本気で考えているところなんです😃

そうしたら脂肪豊胸手術ではなくなってしまいますが😅、まぁその技術を応用して

”脂肪吸引のダウンタイムゼロ! しこりもゼロ!”

の究極の豊胸術を生み出したい!そんな野望を胸に抱いている今日この頃です。なんか出来る気がします🤣


あ!現段階でも本当に脂肪の定着率が上がるオプションがあります! 長くなったので詳細は今度にしますが、

当院のシルバーセットは本当に定着率が優れている!

というデータが出てきています!

いずれもっともっとデータを蓄積して発表する予定ですので、お楽しみに!

2023春の段階で最高の脂肪豊胸メニューは、量子波動治療+シン3D注入法によるシルバーセット!なので超オススメ!

このブログを執筆したドクター

院長 坂内誠
銀座3丁目・BANNAI美容クリニック 院長 坂内 誠

保有資格

医学博士/美容外科専門医

経歴

  • 1995 新潟大学医学部医学科卒
    新潟大学医学部附属病院 外科勤務
  • 1997 新潟大学医学部大学院外科学1入学
  • 2001 同上卒 医学博士取得
  • 2006 大手美容外科入職
    都内大型院の院長を務め、グループ内の年間脂肪豊胸手術件数全国トップを毎年記録
  • 2020 銀座3丁目・BANNAI美容クリニック開設 院長に就任

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