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⑤スタバ左が当院です

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①地上に上がります

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④1分くらいでスタバが見えます

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COLUMN

コラム

脂肪豊胸手術を受けたのに、なぜあなたのバストは不自然なのか?

2025年3月16日

脂肪豊胸手術は、誰がオペしても結果は同じ?

この写真の違いは、わかりますか?

上は他院で2回脂肪豊胸手術を受けた人(形が変になったので当院に修正依頼に来院されました)で、下は初めから自分が5D注入法で2回脂肪豊胸手術をした人です。

同じ脂肪を注入してバストアップする手術ですが、結果は同じですか?

はい、違いますよね?

どちらもご自分の脂肪を吸引して胸に注入するオペですが、このように

結果はドクターによって雲泥の差

になります。

それでは、なぜこの様な差が出るのか?紐解いていきましょう!

一般の脂肪豊胸手術は間違っている! 豊胸は、ただ胸の体積を増やせばいいのではない!

一般的な脂肪豊胸手術では、このような真っ直ぐなカニューレ(まぁ、当院を真似たなんちゃって曲がったカニューレでも同じです)で写真のようなエリアに注入します。

定着率の差こそあれ、そうすると一応この四角いエリアの体積だけは増やせますが…。

その結果、大体がこのようなバストになります。

このケースでは

他院で2回

脂肪豊胸した後、修正目的で当院を受診しました。

どうみても

四角いバスト

乳首は外を向いて離れ乳になる

と同時に特に左胸(向かって右)は

下を向いて下垂した感じ

にもなっていますよね?

まぁ、胸部の体積は間違いなく増えていますが、

ブラジャーをする(ブラジャーで隠すと言った方がいいかもしれません!)と、なんとなく盛れた

とは思いますが…。

こちらは、

他院で4回

脂肪豊胸手術を受けて、当院に修正目的で受診されました。

4回受けてもこれでは、気の毒になってきます💦

これらの症例では、どこが間違ったのでしょうか?

最大の原因は、注入しているエリアが間違っている!

一般的な脂肪豊胸の注入部位がこちら

こうしてみると、かなり広〜い範囲に注入してますね💦

理由というか言い訳としては、

注入する脂肪は、なるべく自分の組織に接した方が脂肪の定着がよくなるから!

しかも

4層に分けて注入した方が、しこりになりにくく沢山注入出来るから!

んー?

一見もっともらしく聞こえますが…。

そこまで涙ぐむ努力をしても脂肪の定着率なんてそんなに上がりませんし、というか

このエリアに注入するって、そもそも形が変じゃありませんか?

胸板が厚くなった雰囲気

になりますから

男性っぽいっていうか、マッチョに見えますよね?

全然おっぱいらしくない!

だから

一般の脂肪豊胸手術では、おっぱいが全然大きく見えない!

決して定着率だけの問題ではない、作り手の誤解という大問題!があるから大きく見えない

のです!

一見もっともらしく偉そうに聞こえても、結果が伴わない(全然おっぱいの形をしていない)と、定着率以前の問題で、どうしようもないでしょう?

そう思いませんか?

それで先程の他院で2回のケースと注入部位を並べてみましょう!

ね? 脂肪を入れた通りに体積が増えてるでしょ?

2回もこんなエリアに注入されたら、どんどん四角く不自然になる

というものです!

このように一般的な脂肪豊胸手術は、まるで ”四角い”シリコンバック を入れたのと同じ結果

になるわけです!

でも当たり前ですが、

シリコンバック(人工乳腺)は丸い

でしょ?

本物の乳腺も丸い

でしょ?

それなのに脂肪豊胸だけ、なんで四角く入れるの?

こりゃー、一般の脂肪豊胸では不自然になるのは当たり前です!

5D注入法による正しい注入部位はこちら

それでは、どうするのが正しいかというと、この丸の位置に注入すること!

より正確に表現すると、

ただ注入するだけでは(全然膨らんでこず)形にならないから、

同時に皮膚を隔離してきちんと形をつくってからこの位置に脂肪を注入すること

が求められます!

では実際にこの通りに5D注入法で2回手術した結果が、こちら

うん! 納得の美しさ!

同じ脂肪豊胸でも、ドクター(手術方法。この場合は5D注入法)で結果が段違いということがわかったでしょうか?

繰り返しますが、同じメニューといえども、このように結果はドクターによって大違い!

だから当院は他院の修正依頼も多いのです!

一応正解の注入部位と実際の症例写真を比べてみましょうか?

まったく正解通りに仕上がってますね!✨

だから自分のつくる5D注入法によるバストは美しいんですねー

このように誰がみても美しいので、この変化が正解だというのはわかると思いますが、

本当にそうなの?エビデンスは?

という疑い深い人のためにエビデンスを提示しましょう!

こちらが一般女性(手術経験なし)のトップとアンダーの差と横の乳房直径(主に外乳を意味する)の相関関係を調べた図です。

これによると、

トップとアンダーの差が2.5cm(1カップ)大きくなるごとに横の直径(外乳)が4㎜大きくなる

ことがわかりました。つまり、

仮に3カップアップすると横の直径(外乳)は1.2cm増加させないと自然に大きくなった形にならないのです!

一般的な豊胸手術では、脂肪豊胸手術でもシリコンバック手術でも、これを再現することはむずかしいのが現状で、唯一安全にキチンと再現できるのが5D注入法なんですねー。

つまり外側に膨らませるのが正解だということがわかりましたか?

こちらが一般女性(手術経験なし)のトップとアンダーの差と縦の乳房直径(主に下乳を意味する)の相関関係を調べた図です。

トップとアンダーの差が2.5cm(1カップ)大きくなるごとに縦の直径(下乳)が8㎜大きくなる

ことがわかりました。

つまり、 

仮に3カップアップすると縦の直径(下乳)は2.4cm増加させないと自然に大きくなった形にならないのです! 

 一般的な豊胸手術では、脂肪豊胸手術でもシリコンバック手術でも、これを再現することはむずかしいのが現状で、唯一安全にキチンと再現できるのが5D注入法なんですねー。 

2019年に美容外科学会でこの辺りを発表してから少しずつ下乳がブームになり、シリコンバックでも下乳を伸ばすところがチラホラでているようで、それはそれで綺麗なバストをつくる上で結構なことだと思いますがー。

ただシリコンバック豊胸で下乳を下に伸ばす場合、乳房下溝の靭帯を切らないといけない

のですが、

その靭帯はシリコンバックを支えてお腹に落ちないようにするために必要

なはずで、それを切るということは支えがなくなることを意味します。

つまり穴が空いたポケットのようなものです💦 ここに入れたスマホはどうなりますか?重さで落ちるでしょ?

脂肪豊胸の場合、脂肪は軽いですし、そもそも脂肪は定着するからバストに入れた脂肪はお腹には移動しませんが、

シリコンバック豊胸で下乳を伸ばすと、数年後にシリコンバックが腹部に落ちる症例がそれなりに出現するのでは?

と予想しています。

いずれにしろ下側に膨らませるのが正解だということがわかりましたか?

一般の脂肪豊胸の注入エリア(赤)と5D注入法による注入エリア(青)を重ねてみましょう!

これだけ違えば結果が違うのも納得でしょう! 

5D注入法を、他の脂肪豊胸と一緒にしないで(笑)!

実際の症例での比較は、こちら。

理屈でも現実でも、一般の脂肪豊胸と5D注入法による違いは一目瞭然!

”じゃ、みんな5D注入法みたいにオペすればいいんだー”

”他のクリニックでこのことを教えて手術して貰えばいいんだー”

と思って他院で言っても無駄です!

”そんなこと、出来るわけないだろ!”

と言われて終わりです!

それくらい5D注入法というのは、難しいのです!

まとめ 一般的な脂肪豊胸は注入エリアが間違っており、バストが自然に大きくなるフレームの変化を技術的に再現できないで、ただ脂肪を注入するだけになっている!だから形が不自然!これに対し5D注入法は丸くて自然な美乳にすることができる!

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